日本駐在ママの悲しみ | まったり日本

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5年の中国駐在の中で妊娠し、出産。息子は帰国後も自分を中国人だという位、日本語ができませんでした。

小1の7歳の時にギフテッド?と思い、専門医にギフテッド認定を受けた息子。
インターに通いながら彼の日々の葛藤を書いていきます。

ある外国人ママと仲が良く、子供をお互いに連れて遊びに行きましたニコニコ


子供達が勝手に遊んでいたので、私とママは自分自身の事を話しましたよ。

どんな恋愛をしてきて、どんな仕事をしたか。


外国人ママはとてもお綺麗でバリバリな仕事をしているタイプなのですよね。

やはり、自国にいた時は大手企業でマネージャーをされていたとの事だったキラキラ


「15年働いていたのに、夫の帯同で仕事を辞めてきたの。すごく後悔しているし仕事辞めたくなかった」

と言っていたえーん


気持ちがわかる。すごくわかる。

子どもを産んだ年も彼女とほぼ一緒。

同じ年数を企業で働き、きっとたくさんの部下が彼女にもいたのだろう。


私もあの会社員の生活が続くと思った。

子どもを産んでも変わらない生活だと思ってた。


実際は私の場合は家の事、子供の事、自分の仕事の両立は会社員では無理だと感じた、、持病もあるので少しでも無理すると体に出てくるしショボーン

私の場合で言えば例えば全てが50%なら出来たかもしれない。けど、子供の事を50%にする事はできなくて、日程に少しは融通のきく父の会社を選んだのでした。


友達の話を聞いていると、

また仕事に戻りたい。自分の稼ぐお金がないと辛いのよ悲しい

とも言ってた。

これは私も同意。


心の余裕が違うと言うか、、

夫の稼いだお金でやっていける幸せはあるけれど、元々ガンガン働いていた人はすごくやるせなくなると言うか。


一度かなりの額のお給料を得ていた人が、0になる恐怖はわかりすぎる


彼女はとても優秀な人で話していてもとても楽しい。なので、最近は私の悩みも打ち明けている。


駐妻というのは気楽なようでやはり孤独感はある、帰りたくないという気持ちもあれば、たまには帰りたくなる。(夫は仕事しているのを前面に出す時もあるしチーンこっちは子育てしてるのだがね


私のママ友の場合は出来る人なので、日本で外国人研修生に就労VISAを軽く与えるよりも、経験がある駐妻にも許可してくれるともっと日本の発展にもつながるし、日本としてダメなところを指摘してくれるのでなかろうか。世界のずば抜けた賢い脳が本当にもったいない。


せっかく日本に来てくれているのだから、この夏もまた彼女とたくさん遊びたいニコニコ