シネマ日記です。

少し前に行って来ました↓こちら
 
まさかのロングラン上映

ted~テッド~
ストレス発散にいいかなぁ・・・くらいの軽い気持ちで足を運んだ
水曜レディースデー。

あ、そうそうもちろん皆様ご存知の
 
↑TEDとは全くの別物です。

 
で、可愛い顔をしたこのお方↑
 ウワサ通りの
下品、卑猥、スラング、差別用語、触法、不道徳、スラング・・・・・そんなこんなの
オンパレード。
普段、
~皆に好かれようとは思ってはいないけれど
だからといってわざわざ嫌われる必要もなかろう~
という加減で社会生活や子供との共育期を過ごす
大多数の我々にとって
意味は知っているけど、使いたくない言葉達スイッチが
オンとかオフではなくて
もうブレーカーが飛ぶかのごとく織り交ぜられている。
そんな中
多くの国や地域でそうであるように
日本でも
15R指定であった事に
心から、日本に惚れ直した次第。

バカバカしくてくだらない事を
真剣に行う事って
大切な事だと思うのだけれど
お隣の席の、品のある(ような)おばさまが
大爆笑でご覧になっていることに笑ってしまい
反対隣の
(勝手な想像)付き合い始めて間もない学生カップルは
私が先に席を発つ折、前を通してもらいながら
チラッとお顔を拝見すると
ひどい無表情、
選択ミスをした彼に
一抹の応援エールを心で送り
映画館を後にした。

大らかな
流されない気持ち
寛容な心
を自覚する時
観たら愉しい一本かもしれない。

ストレスは感じることが悪いのではなくて
それと上手に付き合えない消化不良が
問題なだけなんだよねぇ~。
なんて、お隣の大爆笑ご婦人を
思い出して悟るのでした。

一言感想
それでもワタシは、見た目の可愛さに、悔しいかな惹き付けられてしまう
性分なのだと思い知った映画。
いや、ほんと可愛いのよ、テディベアって、ね。

以上です。