先日、国立図書館アルセナル分館へ新聞を調べにいってきました。
ミッテラン館は建物、職員ともに権威主義のニオイがするけど、ここはいい感じです。
アルセナル分館は、入口の階段のところに共和暦5年に公開したという大理石の銘盤がありました。
他の図書館、文書館、史料館にあるような食堂スペースもないけど、時間がゆっくり流れていて、何時間でも落ち着いて過ごせます。
図書館のすぐそばにメトロの駅がありましたが、私はligne 1を利用しているのでバスティーユから歩いていきました。そしたら…
なんと、騎馬警察隊が途中にあるじゃないですか!
ちょうど朝練でしょうか、馬場を軽速歩や駆け足で走っています。しかも、どの騎馬警官もふたりで並走しながら、なにやら昨日の話などをしている様子。ひとりで、黙々と練習しているひとはいません。これもよかったなぁ。