猛暑は夏野菜の出来に大きな影響を与えたようで生育が順調でなく、なすやトマト等実野菜はせっかく実をつけても落果してしまう、ピーマンは大きくならず硬くなってしまう、等生産地が大変なことでそれは我が家でもそうです。
オクラは大きくならず小さいのに硬くて筋だらけ、育てやすいはずのカボチャは雌花が咲かない、咲いても実をつけずに枯れてしまう。苺はすべて枯れてしまう、木苺も枯れてしまいました。ブラックベリーはなんとか持ちこたえたので枯れないようにして気温が下がるのを待ちます。
カボチャ全滅、とがっかりしていたら8月はじめに大きな葉の壁に隠れるようにして実っていたカボチャを合計４個確認できた時はこれは本当にカボチャか、と思ったほどです。黒皮カボチャ、内藤カボチャ、鶴首かぼちゃと日本カボチャばかりで、鶴首かぼちゃ は昨年に収穫できた一玉から採取した種を今年にまいて育てましたが楕円に近い見たこともない形のカボチャや上部が小さなひょうたんのような形でなぜかはわかりません。一番小さい一玉は300ｇ次いで600ｇ、1ｋｇ超えと重量はあります。
収穫後、数週間後に調理をしました。黒皮かぼちゃ、内藤かぼちゃは甘くはないが水っぽくなく果肉は硬くおいしく食べられました。鶴首かぼちゃはまだ飾っておきます。