イベントレッスン「ワインと愉しむアフタヌーンティー」では、３種のサンドイッチをお出ししていました。

キューカンバー、コロネーションチキン、サーモンムースの３種です。

サンドイッチだけでも美味し〜（自画自賛です）

キューカンバーは、シンプルなだけにきちんと丁寧に作らないと美味しいものはできないと思っています。

この伝統的なサンドイッチは、当時アフタヌーンティーを楽しんでいた貴族には贅沢品だったのですが（当時のイギリスの気候ではきゅうりの栽培が難しかったため）…

今回、何度も食べましたが何だかホッとするのです

箸休め的な役割を果たしてくれているような。酸味も効いているので、サッパリもします

コロネーションチキンは、アフタヌーンティーにお詳しいリピーターのお客様のリクエストで、メニューに入れました

こちらもイギリスの歴史ある一品です。ざっくり言うとカレーとマヨネーズが主の味付けなのですが、これが癖になるお味なのです

そんな風にリクエストをいただいて、新たなメニューが出来上がる…というのも有り難いことです

そして、サーモンムースは私がずっと作り続けているもので、普段はバゲットに塗ってディルを飾ったり。

これが、またワインに合うのです

今回はピノノワール100％のロゼのスパークリングを合わせましたが、ぴったりでした

今回のレッスンもマンツーマン又はお友達同士のレッスンでしたので、マンツーマンの時はサンドイッチも食べ放題状態でした

とは言え、そこまで召し上がらないお客様がほとんどですので、私もその度にいただくことに。

何度食べても飽きない、また食べたくなるサンドイッチでした。

とは言え、普通の卵サンドもハムときゅうりのサンドイッチも好きなんですけれど

自分で作るのが一番、と思ってます。

手作りのサンドイッチは、やっぱり美味しいです。

あ、パリ暮らしの時に食べたセントラルザベーカリーがマレ地区に出店している「Carré Pain De Mie」のサンドイッチは、すごーく美味しかったです。

バゲットも大好きなのですが、久しぶりに食べるやわらかいパンのサンドイッチの美味しさは忘れられないです

こだわりのサンドイッチ３種