・・・・私の心の備忘録・・・・
娘の演奏を舞台袖から見ていた。
演奏している後ろ姿がとても大きく見えた。
まあまあの演奏だった。
ミスはないけれど、練習のほうが良かったかなと思った。
リズムが少しずれたのが残念。
演奏が終わり アシストペダルを引き上げた。
緊張から解きほぐれ、家族みんなでほっとした。
結果はどうでもいい。
娘は曲をイメージして理解して丁寧に向き合った。
コンクールに参加することで、真剣に曲に向きあうことに気づき、二人で話し合った。
先生も娘が音のイメージができるようにバレエの踊りに例えてくれたり、曲を通した娘なりの物語が出来上がっていたと思う。
スッキリした気持ちで他の子供たちの演奏を聴きにホールに入った。
発表会と違い、レベルが高い。
今回、課題曲があったので、弾く人によってここまで違うんだというのがわかりやすく面白かった。
先生の指導の仕方ももちろん影響していると思うのだけど、こうもちがうんだと。
そして、比較的簡単な課題曲をまちがえるのに
難易度が凄く高い自由曲を間違いなく弾いている子も結構いた。
娘の弾く課題曲は、控えめに言っても、凄く良かったと思う。
つづく。