生理が来て、人生4度目の採卵周期開始
前病院のアンタゴニスト法では8個しか取れず、胚盤胞までいったのはわずか1つ。
クロミッドの低刺激では2ー3個しか採卵できなかったので、貯蓄卵が常になく毎回採卵と移植を繰り返すはめに。
今月からの新しい病院は高刺激
ガンガン卵を育てていくつも採卵することを目指すらしい。それが良いのか悪いのか分からないけれど、もうトライあるのみ。
ジュリアナ嬢とかいうあげあげな名前の薬を飲んで調整し、生理3日目に病院へ来てくださいと。なんてテンション高い薬なんだろう!と思っていたら、よく見たらジュリナ錠だった
でもそれ以来私のなかでジュリナはジュリアナ嬢。笑
クリニックでの採血とエコーの結果、ホルモン値に問題ないので、では注射をスタートさせましょうとのことだったが、私はとにかく注射が苦手で大大大嫌い。(過去記事参照)
採血の針すら直視できないので、看護師と医師にどうにか毎日通院させて欲しいと懇願
先生『うーん、確かに通院も受けてはいるんだけどね。。毎日通院して注射は大変だよ?みんな最初はムリ!ていっても結局は自己注射にしてるんだよね』
私『いやいやいや、ムリです先生っ
ほとんどの人が自己注射だとしても、通院して連日注射の人も少数人数いるんですよね?私がそのマイノリティです』
『うーん、でも土日は朝8時指定だし、採卵前は夜21時22時に来院してもらうことになるんですよ?』
『まっったく構いませんっ!!
自分で注射するくらいなら、何時でも病院に参りますっ!!本当に無理なんですっ!』
『うーーーん。
じゃあ看護師と一回練習してみて、本当にダメなら通院にしましょう』
『れ、れんしゅう?!?
自分のお腹に?針をですかっ?!』
『そう、練習です』
『そそそれ、練習って、一体なにをお腹に注入するんですかっ?!』
『生理食塩水だよーー(にっこり)
だから大丈夫!!』
…いやいやいやいや、
なにが大丈夫なんだか意味不明!
私は注射がダメなんだってば!
しかも針で入れるのは生理食塩水。
頑張って刺して入れるのに、それは本物の薬剤じゃない。ということは、練習した暁には、本番で再度薬を注入するってことだ。
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だいやだーーー!
しかし抵抗むなしく、
注射の練習をするための個室に呼ばれ、私は人生初めての自己注射をお腹に生理食塩水を入れて練習するのでした ガビーン
つづく