今日は1年ぶりに椎間板ブロックしてもらった。
今はただただ疲れたの一言。
今までと同じように、処置用ガウンを後ろ前に着て、うつ伏せになる。お腹にクッション敷いてあって腰を突き出す体勢。
点滴、心電図、酸素モニター、血圧計を足に巻かれ、ブロック開始。
お尻の上の方から背中の真ん中辺りまでの広範囲に消毒塗り塗り。
以前に左側から穿刺して、なかなか椎間に入って行かなかったので、その後からは右側からのアプローチでしてもらっている。
局所麻酔を打ったらすぐにブロック用の針で穿刺。
顔を反対向けにしてたので先生の姿は全く見えなかったけど、レントゲンの機械に映ってたのでチラチラ刺してるところを見ていた。
だけど、なかなか進まない!
先生も、「当たる」「当たる」と毎回言いながら、色々方向を変えたり、針を回したり、上の先生が横でずっと助言しながらやっていたけど、ひたすら「当たる」‥って言ってる
何度も何度も、穿刺部を変えてもだめ。
それに痛みが半端ない。
息を堪えたり、全身に力が入ったり、それの繰り返し。途中何度も息が切れたみたいなる。
だんだんとうつ伏せで顔を横に向けているので、首もしんどくなってくるし。
そして約50分くらい経った頃、上の先生がようやく交代した。
それでも初めは入らず、途中から力ずくで針を押し込んでいるのが分かる。
これは痛み+恐怖。
これ、勢いついたままズボッと入ったらどうなんの!? 怖い怖いっ!
で、グリグリ押し進めたら、何とか椎間板に到達したっぽい。
でも微妙な位置みたいで、まずは造影剤を入れて、ちゃんと薬が椎間板に入るか確認。
造影剤を写した瞬間、他のスタッフの人達が拍手。
大丈夫みたい。
ようやく薬が注入され終了。
もうグッタリしかない。
今までの椎間板ブロックの中で1-2位くらいの難渋さだった。
その後ストレッチャーでペイン外来まで運ばれ、1時間の安静。
もう話す気力もエネルギーもなくなった。
先生いわく、椎間板の隙間が狭すぎて、どうしても骨に当たるそうな。私の脊椎、針が入る隙間も厳しいの??
先生、額の汗拭いてる。アドレナリンが出まくった、と笑顔で話してくれる。頑張ってくれて本当に感謝です。
いつもは終わった後の薬は出ないが、今日は念のため抗生剤が処方された。
今は家に帰って、疲労感たっぷり。
そしてソファーでゆっくりしてたら、いつもの足の引き攣れが始まった
これで、また20分くらい悶絶。
もう脳貧血みたいな感覚になってる。今日はもう何も出来ない。
明日が休みでよかった。
後は、今修理中の装具が気になるところ。色々、気持ちが疲れる。。