入院2日目


症状のはじまりについて。一番初めは胃痛がした。間もなくして下腹部やや右側の痛み、そして胃痛から下腹部にかけて腹部全体の痛みになった。


その後も腹部全体痛いけど、胃痛もわりと主張してる感じ。


それを主治医の先生には初めから伝えていた。


先生は婦人科で、卵巣嚢腫破裂からの腹膜炎という目星をつけていたが、上腹部(胃痛)の痛みはその典型的な症状に当てはまらないので、それが気になっていたそう。


なので、消化器系(胃)に問題ないかどうか確認する、という事で、今日は消化器内科の診察と造影CT が予定された。


ここ丸2日、お風呂に入ってないので体が気持ち悪い。シャワーを浴びたいと看護師さんにいうがCT がいつ呼ばれるか分からないからそれ終ってから浴びてと言われ、待っていた。


昼ごろ消化器内科の先生の診察があった。


それから待てど暮らせど呼ばれない。


結局呼ばれたのは夕方4時半。


シャワー浴びときゃよかったよ〜😭


車椅子を押して貰いながらCT室へ。

車椅子を押してくれてる看護助手さんにベタベタの頭丸見えじゃーん😓


あらかじめ検査用に入れておいた点滴の針は漏れて使えず、新しく入れ直し、撮影開始。


造影剤が注入されるとすぐに体の色んな部分が順に温かくなっていく。お股の辺りが温かくなった時はお漏らししたかのような感覚になってちょっと焦る。


撮影は滞りなく終了。


その後婦人科の先生が病室に来てくれた。


どうやら胃の辺りは問題無さそう。

やっぱり最初の見立て通りだと思う、との事。


その説明を聞いてようやく念願のシャワーへ!


狭いけど個室のシャワーだから時間も気にせず使える。


あースッキリ!!


着替えて髪をタオルでパンパンしてたら消化器内科の先生登場。


タイミングが‥


まあいいや。


結局、説明は婦人科の先生と同じような感じで、上腹部の痛みは腹膜炎の炎症の波及で上の方まで来たのだろうということ。それと発症時に、元凶の卵巣嚢腫のある下腹部ではなく上腹部が先に痛み出した、という事については、そういう事もあるのだそう。


そして最後に放射線科Drの読影を確認して、広範囲のお腹の痛みは、卵巣嚢腫微小破裂からの腹膜炎、という診断で確定した。


今日はCT結果とシャワーのことで頭がいっぱいだった。


全て今日の予定が終了した19時頃、ようやく落ち着けた。


明日はゆっくりしよう。


痛みはピークアウトしてる感じ。


それと同じくして、今朝の採血の炎症反応もピークアウトした。