胸の調子が思わしくない。

この間、ハンガーを掛けようと腕を上に伸ばした瞬間、

あたっ(>_<);!

左の肋骨のあたりに痛みが走った。

何だ??

触ってみた。

痛い。なんか、打撲のような痛み。

それと腕を上に伸ばすと、引き連れる痛み。

よくよく触ってみると何かある!

ちょうど胸の傷の真下から肋骨の上まで、筋のような硬いものが触れ、痛みの元凶はそこから来てるようだ。

そして、病院に傷の処置をしてもらいに行ったついでに聞いてみたら、聞いたことない病名だった。

モンドール病。

一言で言うと、静脈炎。血栓性静脈炎とかリンパ菅炎とも書いてあったりする。
筋のように触れたものはその硬くなった静脈らしい。

私の場合、傷の炎症が原因でなったと考えられる。でも一般的には、乳ガンの術後や、原因不明で突然なったり、乳ガンがそこに潜んでたりすることもあるらしい。

治療は特に必要ないらしく、自然に治っていくらしいので、そのまま放置で様子見することになった。

幸い、ちゃんとしたおしゃれな病名がついてるわりには、何てことないものだったので良かったけど。

体って、色んなことが起こるんだなーとつくづく感じた。

そして、傷は、ひたすら軟膏をつける毎日。

一部、新しい肉が出来てきてる部分と死んでしまってる部分の混在状態。死んでしまってる部分は深く、処置の時、先生がピンセットをグイグイ入れてくる。いわゆるポケットになってるそう。

ピンセットを突っ込むと、どばーっと溜まってた汁が流れ出る。

次、週明けの様子を見てvac療法(局所陰圧閉鎖療法)を考えるとのこと。

vac療法とは、傷を陰圧に保てる器械を24時間装着し、不要な汁を吸出し、肉芽の形成を促す効果があるという。
器械と傷は管で繋がっている。

入院は必要なく、外来で出来るポータブルのがあるらしく、普段は器械は服のポケットに入れていれば目立たない。

今日、お風呂の時傷をまじまじ見てみたけど、良くなってる気がする。

vac療法はいらないかも。

また月曜日、診察。