今日、この前手術で摘出してもらった胸の腫瘤の病理結果を聞いた。

結果は良性だった。

よかったー!

9割は大丈夫だろうと思ってたけど、でももしかしてダメだった、ってこともなくはない。と、1割の心配はしてた。

予想通りでよかった、という感想。

もし今回手術をしない選択をしてたら、3ヶ月毎にエコーを撮って大きさや形に変化が見えたら、その都度針を刺して組織検査をするということだった。

その間ずっとモヤモヤ、検査の度にドキドキし、不安で過ごさないといけない。

初めから良性と分かる腫瘤なら、あえて取る必要はない。なので、傷が残ることもない。

でも良悪鑑別困難なグレーなら、ずっと不安で過ごすより、結果良性であっても傷が残るほうがずっといい。と私は思う。

今回、これで良性とはっきりしたし、それにそのもの自体まるごと取ってしまったので、なんの心配もなくなり、気持ちも体もすっきりした。

ここ何年も色んな病院に通ってるのに、"治ってスッキリした"っていう治療を受けられてない。いわゆる対症療法、経過観察に留まっている。

だけど今回は病院に来て"治療してもらった。これで安心"という実感が強く、医療の有り難さをとても実感できた一件でした。

今後は年一回の検診でいいそうです。

手術を勧めてくれた先生に感謝です。