運転免許更新に行った時の話。
足が麻痺してる状態で普通に更新できるのか？と思って、似たような人のブログとか色々見てみた。そしたら、特別に検査されたり実践テストみたいなのを受けさせられたりと、すんなり行かないこともありそうだった。
私の外見が足に装具、杖という出で立ちなので、更新に手こずったら嫌だなと思い、予め運転免許試験場に問い合わせてみた。
そしたら私の場合は左足の麻痺で、右は全く正常、免許はAT限定なので、問題ないです。という事で、診断書も不要でいけますとのこと。
そして早速行ってみたら、平日の午後はガラガラ。
順序通り、書類記入、支払い、視力検査、写真撮影と待ち時間なくスムーズに進んだ。係の人が次来る人を待ち構えてる勢いだったくらい。
そして途中、私の足の事に触れることもなく、立ったり座ったりする時に、
「ゆっくりでいいですよ～」
なんて事まで言っていただいて、短い講習を受けてすんなりゴールドゲット。
よかったけど、いいのかな？
私、これでは原付乗る自信ないけど？
麻痺は回復不可能と言われてるけど？
まあ、これで原付乗るつもりないからいいんだけど、免許あっさり出たことに少し驚き。
身体検査か問診くらいあるかと思ってたので(笑)
身体状況に関する質問表は、認知症や意識が飛んでしまいそうな人を対象にしてるものっぽかったので、１つも引っ掛からなかった。
そして、初のゴールド講習で驚いたのが、受講者の半数がペーパードライバーだったことにはちょっと驚き。いるのは分かるけど、こんなにとは。
それと、無事故無違反者には講習なんか要らないんじゃない？と初めは思ってたけど、受けてよかったと思う。
この5年以内に改訂された新しい交通ルールなどに関してはこういう場でないと、情報を得ることがあまりない。今回、初めて知ることとかあったので、やっぱりたまには専門家の話は聞くもんだなと。
何はともあれ、初のゴールド免許、嬉しい☆