足の先生と相談して下腿のMRIを撮ることになった。

こんなに長期間、麻痺のために足を動かせてない状態だと筋肉が変性しているはずだと言う。でも前の病院の先生は、麻痺なら変性してるかもしれないけど、心因性ならそれも証明されてしまうよ、とまた腹の立つ一言。

その時、ほんとに心因性ならどうしようかとためらってしまい、撮らなかった。
でも心因性じゃないことも証明したかったし、今回撮ることになった。

今まで何度も色んな部位を撮ったことあるし、MRIがどんなものかも分かってる。でも今回は少し驚いた。
撮影は病院ではなく、その隣の放射線クリニックで。撮影部位が下腿ということで、撮影中も上半身がトンネルの外に出たまんま。あのガンガンする音もましな気がする。

へー、取り合えず足が入ればいいんだー。
昔からそうなのかな?それとも最近の方法?

これなら、閉所恐怖症の人でも大丈夫なんじゃないかな。
逆に私は全部トンネルの中に入る方が落ち着いて寝れる気がするけどf(^_^)

こうして新な経験をして撮影を終えた。
結果はレポートとCDの入った封筒をもらい、次回診察時に持参し、先生から説明を受ける予定。

診察予約は1ヶ月後。
結果はすぐに聞いても1ヶ月後でも変わらないので遅めに入れてもらったのだ。

でもやっぱり気になるー!

ということで、部屋の電気を消して、封筒の後ろから懐中電灯を照らして、レポートの文字を透かして見てみた。

なんか嫌らしいことしてる気もするけど、気になってやってしまった。

そしたら、異常を示す画像が4枚ピックアップされ、脱神経変性の所見と書いてあった。

よかったー!

それって、本当は良くない変化なんだけど、心因性と疑われてたこともあって、私にとってはホッとする結果。

これを持って前の病院の主治医に見てもらうぞ!