毎度変わらぬ調理ネタですが、昨日朝イチにスーパーに行ったら、半額シールのお肉に巡り合いました。


使い勝手とコスパ重視で、欲しい部位をさらって籠に入れ、家に帰って全て延命措置(加熱調理して鍋ごと冷蔵保存)をします。


豚肩ロース薄切400gのパックは3つありましたので。600gづつ使って、まずは2品作ります。




冬の定番、豚汁と。




冬の定番、豚キャベツのトマトスープです。


豚汁なんて、多分週1ペースで食べていますが、いいの。美味しい(し、保存が効くし、作るの楽だ)から。


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続けて、鶏むねひき肉は、大小パック合わせて1.7キロちょっとありましたので、3つに分けてみます。




当日の夕飯用に、700gで味噌そぼろを。ネギとコンニャクを加えて、ニンニク、味噌、みりんで味付け、餡を回してみました。


ご飯の上に乗せて、丼に。美味しくいただきました。




もう1品は、700gでこれまた定番のミートソースです。私は、ミートソースは、豚挽き肉でも鶏むね挽き肉でもこだわりなく作ります。味が全然違いますが、どちらもそれぞれ美味しいですよね。




残った300gの小パックで、ランチやスープ用の具材作り置きを。刻んだキャベツと炒めただけですが、あるととっても便利です。


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気付いてみれば、同じ種類の肉を、それぞれ味噌味とトマト味に仕上げただけでした。味噌にトマト、手軽に美味しくありがとう!です。


またあっという間になくなってしまいますが、とりあえずストックのある間は安心です。


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そんなこんなな毎日を過ごしつつ、着実に年度末が迫り、子供達関連では日々バタバタしています。


卒業が2人、入学も2人。ステージの変化に、物質的な準備も、心の準備も。


小学校卒業間近の長男は、家でも毎日卒業ソングを歌っていて、泣きそうになります。


昭和育ちの私は、仰げば尊しとか、蛍の光とかを聴くと、歌詞の意味が分からずとも胸に迫る物があります。子供達が、曲として知っていても、そのイメージを知らない事を寂しく思いつつも。


今時の卒業ソングは、歌詞が現代語なので歌詞に泣かされ、それはそれで良いですよね。今は、絆など聞くだけで、ああ卒業かと感無量になります。


一方で現実的に新学期新生活の準備をしつつ、息抜きの春休みの計画と準備をしつつ、一方で去る生活の後始末(役員付き)をしつつ、去り難く心残しつつ。


涙もろく、心が揺らぐ年度末です。