【原神】魔神任務とヌヴィレットの今後… | [モンハン] パリンのいぢられてナンボ

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※Ver4.2の魔神任務・伝説任務がまだ未クリアの方は

ネタバレになる可能性がありますのでご注意を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人的にかなり衝撃的なストーリーでしたね

 

いろいろまとめながら考えていきます

 

先ず前提として

 

テイワットは元々7元素を司る7龍によって治められていた世界

そこへ天理の調停者(第1降臨者、以下天理)

がやってきて7龍から権能の一部を奪い

天理が定めた者へその奪った権能を与え

7神(7執政)として治めさせているのが現在のテイワット

 

という公式設定があります

 

その中の水の龍がヌヴィレット

水の神がフォカロルスです

 

フォンテーヌの予言

先代の水神エゲリアは純粋精霊の民から

「人間のようになりたい」という要望を受け

原始胎海の水を天理から盗み出します

 

原始胎海の水の力を使ってエゲリアは

民たちを人間のようにすることに成功します

 

これを知った天理は怒り

必ずその罪を償わせると言いました

 

人々はみな海の中に溶け
水神は自らの神座で涙を流す…

 

これが予言の内容です

 

 

フォカロルスとフリーナ

フォカロルスが真の水神でフリーナは影武者

というような関係性だと思います

 

ただ、フォカロルスから「人の部分」を

分けた存在がフリーナで元々は

1人の水神であったことを考えると

フリーナも完全な人間とは言い難い気がします

 

フリーナの役目

フォカロルスは「ある決意」を実行するため

準備をしますがそれを天理に悟られないよう

水神の影武者・代役としてフリーナを立てます

 

フリーナが神らしからぬ言動や

ポンコツっぷりを発揮していたのは

天理を欺くフォカロルスの策ということと

フォカロルスの策をフリーナが全く知らなかった

ということからきています

 

 

フォカロルスの策

予言が絶対に回避できないことを理解したフォカロルスは

フォンテーヌを救う方法を模索します

出した答えが

・権能を龍に返し 完全な権能を持った水龍に頼る

・水龍に権能を返すには水神と神座(かむくら)の破壊

・破壊するためには膨大なエネルギーが必要

・そのエネルギーを貯めるための器が諭旨裁定カーディナル

ということだと思います

 

自分は諭旨裁定カーディナルに入り500年

いわば自殺するためのエネルギーを貯めることだけに

専念していたと言えるかもしれません

 

 

フォカロルスの思惑

「権能を返し水龍に頼る」と考えはしましたが

その時に水龍ヌヴィレットが民を救ってくれるとは限らない

そこでフォカロルスはヌヴィレットを最高審判官にします

こうした地位で民と触れ合っていくうちに

民を擁護してくれる考えに変化することに賭けたんだと思います

 

前述した前提からすると龍は力を奪った天理も

それを我が物顔で行使する7神も

それを称え祀る人間も良くは思ってないだろう

というのが普通の考えです

 

現にスメールで草龍が登場しますが

天理・7神・人間に対して激しい憎悪を口にしていました

 

ところがヌヴィレットは先代水龍から記憶を

ほとんど受け継いでおらず記憶喪失のような状態で

天理・7神・人間に対して何も思ってなかった

そこを考慮してのフォカロルスの策だったと思います

 

 

ヌヴィレットの真意

ストーリー中ヌヴィレットは

「人間には全く興味がなかった」と言っていました

ということは水龍からすれば

「人間が滅びようが知ったことではない」

というのが本音だと思います

 

それが500年かけて人間と触れ合い

主人公や周りの人と触れ合うことで変化した

人間に対する愛情が少し芽生えたということかもしれませんが

最終的にフォンテーヌの人々を救う気持ち人なったのは

フォカロルスの気持ちを汲み取った

フォカロルスの言動に気持ちが揺り動かされたと

考えるのが自然かなと思います

 

 

天理を欺くということ

フォカロルスは「天理を欺くことができて満足」と言っています

これは何かというと

天理に背き水龍に権能を返すことが実行できた

ということだと思います

 

権能は天理が龍から奪い7神に与えたもの

それを勝手に龍に返すということは

もはや反逆と言っても過言ではない

 

天理に策を知られれば只では済まず

フォンテーヌを救うこともできなかったと思います

 

 

龍の権能

それがどれほどのものかは測り知れませんが

呑星の鯨を討伐する際に

今ならば呑星の鯨から原始胎海の水を剥離できる

と言っています

 

そこから考えると

フォカロルスが自らと神座(かむくら)を破壊し

水龍ヌヴィレットに権能を返した直後

ヌヴィレットは空高く舞い上がり

フォンテーヌ人の罪を赦す」と言って

青く輝く雨を国中に降らせています

 

あの雨が権能の力でフォンテーヌ人の罪を洗い流し

同時に身体から原始胎海の水を除去して

原始胎海の水に溶けない状態になったと思います

 

 

フォカロルスの正義

水神は「正義の神」と言われています

フォカロルスにとっては神としてフォンテーヌを救う事が

正義だと思いますが同時に

奪ったものを返す」ことも正義と考えていたように思います

 

ストーリー中でフォカロルスは

「天理も裁きたかった」

「天理もエゲリアと同じ罪を犯している」

と言ってます

 

そう考えるとフォカロルスの決めた

今回の結末も多少理解できるかなと思います

 

切な過ぎて納得はできませんけどねw

 

 

実はここまでが前置きですww

 

タイトルの「ヌヴィレットの今後」ですが

ヌヴィレットを含めたフォンテーヌの今後

と言ってもいいかもしれません

 

権能が全て返還されたことで

ヌヴィレットはテイワットに生きるものの中で

最強・頂点になったといっても過言ではありません

 

現時点では7神以上の力を持っていると言えます

 

そこで

・意に背いて勝手なことをした水神

・生き延びたフォンテーヌ人

・再び完全な権能を持った龍

・神が不在となった水の国

 

これらを天理がどうするのか

というのが「今後」ということです

 

水龍ヌヴィレットは「赦す」と言いましたが

天理は「赦す」とは言っていません

 

もしかすると腸が煮えくり返ってるかもしれませんし

今後ヌヴィレットとフォンテーヌに

何かしら手を出すことも考えられます

 

・せっかく救われたフォンテーヌを天理が滅ぼす

・ヌヴィレットから再度権能を奪い新たな水神を立てる

・そのまま見逃す

 

いろいろ考えられそうです

 

 

 

ここまで書いてきて新たな疑問が生まれました

 

それは

本当に天理はフォカロルスの考えを見抜けなったのか?

ということです

 

現在のテイワットにおいて天理は頂点です

完全体の龍よりも7神よりも上で

しかもかなり上位に位置していると思います

 

その天理が500年もの間フォカロルスの計画を

認識しないで過ごせるものなのか?

 

 

今後どうなっていくのか

さらに楽しみが増えましたね

 

 

ただ…

 

マハールッカデヴァータといい

フォカロルスといい

 

こんな切ない話はもうやめてくれないかい運営さん

 

目から流れる汗が枯れてしまうよ…。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。