ほぼ3歳(2歳11ヶ月)息子と見に行きました。



この1・2週間の間に2回も息子と映画鑑賞に行くという、かなりハイペース且つチャレンジングな作戦を実行。





映画館での息子の様子は大体前回と似たり寄ったりでした。



映画館という場に慣れたからか、前回よりもやんちゃしてはいました。
挙げ句の果てには床に寝そべって見ていましたし。(白目)

もちろん座席は最後列の一番端っこです。







映画は爆上戦隊ブンブンジャーと仮面ライダーガッチャードの同時上映。





普段のテレビ放送は息子に付き合わされてどちらも見ています。



息子はどちらも大興奮で見ていますが、私の中では


ブンブンジャー
ダサすぎて見ているのが恥ずかしい。
昭和臭がすごい。
セット、衣装、音楽などチープっぽくて見ているのが恥ずかしい。
セリフの読み方がわざとらしすぎて見ているのが恥ずかしい。
ドリフのコントかって言うくらい展開がお決まりすぎて新鮮味に欠ける。


ガッチャード
やや厨二病っぽいがどうにか我慢できる。
・一応令和臭がする。
・こちらも若い俳優さんたちが多いが、若さ故の可愛らしさやキャピキャピ感はあるものの気にならない。話に集中できる。(むしろ子役の子とか本当にすごいと思う。)
「ガッチャ!」の言葉と熱意でのゴリ押しが多い
おじさん達がみんなかっこいい


と、完全にガッチャード贔屓。
※あくまで素人子持ちババアの個人的な感想です。特撮好きの方ほんとにすみません。





以下、映画の感想です。(ネタバレ注意)





○爆上戦隊ブンブンジャー


やはり恥ずかしくて薄目で見ていました。

でも流石は映画版。
チープさは無かったです。

以上。←





○仮面ライダーガッチャード


ほぼ全ての仲間を喪う。

唯一無二のパートナーも、無念の言葉を残して腕の中で息絶える。

ほぼ敗北が決定している荒廃した世界で、死に場所を求めながら20年間戦い続ける。



子ども向けとは思えないシリアス展開にマジ泣きしそうになるものの、DAIGOさんの棒読みで涙引っ込む
(すいません)





本編との絡みなど、すごい伏線回収。



ただ、
・20年間苦しんできた人への熱意ゴリ押し
・それを受けてあっさり翻意
にはズッコケそうになりました。





個人的な一番の見所はミナト先生の邪悪さ←

俳優ってすごいなと心から尊敬しました。





ラケシスの卑怯作戦もなかなか痺れました。

本編での人情味溢れるラケシスを見ているから余計に。





あと本筋には関係ないんですが、アトロポスとりんねちゃんはどの世界線でも共存はできない運命なのかもしれないと思い切なくなりました。

アトロポス推しなので悲しい。





以上、(主に仮面ライダーの)感想でした。

息子より私の方が真剣に見ていました。笑