フト、何気なく
歩いている猫を見た。
かすかにお尻の辺りが
小刻みに震えている。
え?
なんと
肛門の横に黒いものがある。
一瞬、うんち?と思ったけど、
うんちじゃない!
それは、黒く変色した皮膚
それからは、もう〜
慌てに慌てて💦
猫を拉致って動物病院にかけこんだ。
母猫さんの次はお前か〜
いつからだ?
あんなに黒けりゃ気づくだろ?
食欲はあるし、普通に寝てたぞ
数日前からの
お尻の記憶を辿りに辿るが
さっぱり思い出せない。
見ているようで見てない猫の尻。
ドキドキの診察の結果
ソレも数分で終わった
肛門腺が詰まり感染。
破裂の一歩手前
抗生剤と鎮痛剤の注射
そっかぁ〜
肛門腺か。
じつは、ウチのムッチリ猫
その時は、破裂後の膿汁の汚れで
気がついて
アララァ〜!となった。
このニャンコの場合は
赤く腫れていたのよね。
同じ肛門腺の炎症でも
黒と赤
黒いほうが嫌だわ〜
怖いわ〜
褥瘡になって
表面が壊死してるイメージよね
とりあえず
破裂したら楽になるだろうし、
念の為、一週間後に再診。
二匹の息子猫達も13歳。
シニアだからな~
毎日、触って見てが大切だと
本当にマジで実感
病気も怪我も突然くるもの。
日々のチェックは大切だよね。