こんにちは！
子どもたちの
笑顔と幸せを願って
“子育て“と“親育ち“をサポートする
子育て感情セラピストの高澤です。
子育てする親の悩みというと
「怒り」「イライラ」
がとっても多いのですが、
負けず劣らず多いのが
＊不安
という感情の悩み。
なんなら
怒りと不安のコラボ状態で
しんどさ2倍なんてことも
珍しくありません。
例えば、、、
子どもが言うこと聞かない
↓
怒りを覚えて怒鳴った
・
・
怒鳴ったら子どもが萎縮した
↓
子どもが傷ついて
トラウマになったらどうしよう…
と不安になった
・
・
不安だから
「怒っちゃダメ！」
と怒りを禁止した
↓
小さなイライラすら
押し込めて我慢
↓
我慢は蓄積を生み
ピークに至ると爆発
↓
↓
↓
スタートに戻る。。。
「もうどうすりゃいいの！」
って感じではないでしょうか。
ではこの不安という感情に
どう対処すればいいでしょうか。
そう言えば私も昔は
めっちゃ不安が強かったですよ。
道を歩いているだけで
通りすがりに人から、、、
「ケンカ売られるんじゃないか」
「因縁つけられるんじゃないか」
「暴力を振るわれるんじゃないか」
なんて思っては
警戒心マックスでした。
だから外を一人出歩くだけで
感情疲労でクタクタ＿|￣|○
「世界は安全じゃない！」
「人は信用ならん！」
っていっそう信じ込んでましたよ。
みなさん、これ、
どう思います？
他人事として見ると
わかりやすいと思うんですが、
これ、、、
／
自分で自分を
怖がらせてる！
＼
だけなんです。
道を出歩いているだけで
こんな目に遭うなんてこと、
日本ではあまりないですね。
だけどまるで
外国の治安が超悪い街で
暮らしてるレベルの警戒度。
「怖いよ・・・」
ってなるのは当たり前です。
でもですね、
頭ではわかってるんです。
自分が恐れていることは
きっと起こらないだろうって。
でもですね、
身体が勝手に怖がるんです。
だからいくら自分に
「恐れなくていい！」
って言い聞かせても
身体が反応するから怖い…。
余談ですが、
こういった反応で
苦しんでいるならそれは
トラウマ症状かもしれません。
よくあるのは、
子ども時代に恐れや不安を
度々感じていたけど
それをなだめてもらえなかった。
こんなことがあると
神経の記憶として
「怖い！」
が残っちゃうんです。
これを改善するには
セラピーなりカウンセリングが
必要かと思いますが、
まずは自分でできることを
考えておきたいところです。
それは、
不安を感じている自分に
気づくたびに、
自分にこう尋ねるんです。
「私はどのようにして
私を怖がらせているんだろう？」
って。
昔の私の場合だと、
「ケンカ売られるかもよ？」
「因縁つけられるんじゃない？」
「暴力だってあるかもよ？」
なんて自分自身に言って
自分を怖がらせてたわけです。
ただこれに気づくだけ。
まずはそれでOKです。
自分を怖がらせている
「思考」と闘っちゃうと、
この「思考」がまた
反撃に移りますから。
なので、
ひとまずのところは
「私は私をこうやって
怖がらせてるんだな〜」
って気づくだけでOKです。
これを繰り返すだけでも
自分がどうやって自分を
怖がらせているか分かるし、
続けていくうちに
自分を怖がらせている
「思考」
と距離が取れるようにもなります。
そうなるとしめたもので、
自分を怖がらせている
「思考」を鵜呑みにする
ことが減っていきますから。
つまり、
同じような思考が湧いても
「怖い。。。」
を感じなくなっていく
ってことです。
これは危険を伴わない
安全なエクササイズですから、
不安に困っているなら
最初の一歩に使ってみるといいかもです。
恐れの感情が消化できると
＊日々の活力
＊勇気や元気
＊喜びや幸福感
などといったものを
メキメキ回復してくれますよ♪
自分を幸せにできると
わが子も幸せにできます。
まずは自分助けから
始めてみてください！