昨夜実家の2階でリースを作っていた時、台所でレンジを使う音が聞こえてきました。

もう2人とも寝たはずなのに・・・。


ちょっと気になって下に降りると、母が目玉焼きを作っているのです。

食卓には茶碗に盛られたご飯2つと、即席の味噌汁が2つ並んでおりました。



「お母さん、それいつ食べるご飯?」

「朝ごはん・・・。」

「今まだ夜の7時半だよ。
今から朝ごはんを茶碗に盛ってたら、朝食べる時にはカピカピになってしまうよ。」




母は無言で目玉焼きをお皿に乗せ、お茶をレンジでチンしています。


単語しか話せないゾンビに変身してました。



うぅ・・・ 困ったな。どうすればいいんだろ。えー



「お母さん、今まだ夜の7時半だよ。もう寝る時間でしょ。
晩ご飯はもう食べちゃったし、お父さんはもう寝てるよ。」




時計を見てポツリと一言

「朝の7時半。」




6時に寝て目覚めたから朝だと勘違いしたのだろうか・・・?

しばらく黙って様子を見てました。



生卵の黄身をお皿に取り、醤油を足してご飯にかけている。

さっき焼いた目玉焼きにも醤油をかけだした。



「明日の朝食を今食べるの?」


「もう作ったから食べんとあかん。」



母は卵かけご飯と冷凍保存してあるほうれん草のおひたしと、おすましのような色の即席味噌汁を食べだしました。


食べた後のお茶碗は水ですすぐだけでふきんで拭いて水きりラックの中に仕舞いました。


父の分はレンジの中に入れて保存しようとしています。



「お母さん、レンジに入れといたらカビが生えるから、ちゃんとラップをして冷蔵庫にいれようよ。
ご飯は朝起きてからよそえばいいから、ジャーに戻しておくね。」




ラップを取ったつもりがジップロックだったので、

「なんやこれ」と言いながら、炊飯ジャーの裏にポイッ!


一番小さなラップを取り出し、1つずつラップを掛けるのですが、要領が悪く味噌汁をこぼしてしまいました。


床にはご飯粒も散らばっています。

母がこぼした味噌汁を踏まないように、雑巾で床を掃除しました。



冷蔵庫に目玉焼きとお味噌汁を仕舞ってベッドに戻る母。


夢遊病みたいな感じでした。




ベッドに戻って横になった母が再び起き出し、おもむろに冷蔵庫を開けて

「私、なんでしたんやろ?(朝食を作って食べたこと)」


と不思議そうな顔をしながらまたベッドに戻りました。




ご飯を食べ終わった1時間半後にまたご飯を食べている現場を何度か目撃したことがありましたが、いつも7時までに母が寝たのを確認して実家を出ていたので毎度のことなのかは不明です。


これもやっぱり認知症の症状なんですかね。

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