認知症の本を1冊読み終えて、うちの両親に関連する事を紙に書き出してみた。
2冊目を読もうと、面会室でゆったりと読み始めるが、なんか落ち着かない。
実家に電話しても留守。
むぅ…
シャワー浴びた後だから、少し火照った体を冷やそうと屋上に行くことにしました。
丁度上に上がってくるエレベーターがあったので、慌ててボタンを押し、開いたドアから降りてくる人をチラッと見ると…
えっ( ̄□ ̄;)!!
うそん
なんでそこにいるん?
( ̄○ ̄;)
エレベーターから出てきたのは、よぼよぼの老夫婦。
そう…
うちの両親だったのです。
もう30秒遅かったら、屋上行ってて会えなかっただろう。
すたすたと私の手を握り締めた母は
「おしっこ… ト、トイレ どこ(;_;)」
母がトイレに入ってる間に、どうやってこの病院まできたのか父に尋ねた。
2人でバス停を降りた後、道を間違いながらもなんとかたどり着いたそうだ。
母が私に会いたいと必死に父に頼んだらしい。
嬉しかった。

「あんたのベッドはどこや?」と言われ、案内した。
部屋を案内している私に、
「あんたにりんご持ってきてあげようと思って…」
と母が手渡したスーパーの袋には、
りんごではなく、
なぜか
柿ピーの詰め合わせが入っていた。
なんで柿ピーやねん。

椅子に腰掛けた母にこの
母が金魚で父が金魚のフンの絵を見せると、二人とも大笑いしていた。
しかし母は、
「私こんなに太くないで
」
」と鋭いツッコミが入った。
それから…
「通帳から10万下ろしてきて欲しいねん。」
「こないだ生活費6万5千円渡したでしょ?4日しかたってないのにもう無くなったの?」
「まだ3万あるけど、、、
じゃ5万でいいから下ろしてきて
」
」「わかった。下ろしに行っとくわ。」
ものの5分ほどして満足したのか、トイレ行って帰ると…。
玄関先まで母の手を握り締め、危ないから父に手を繋いで
と叫び、仲良く手を繋いで帰って行く両親の後ろ姿を見送った。
と叫び、仲良く手を繋いで帰って行く両親の後ろ姿を見送った。ソッコー姉に電話。
お金は下ろしてくるけど、今度から1万円ずつしか渡さないようにしたほうがいいなと姉と相談した。
しかし、柿ピーに滞在時間5分でトイレは2回て…
姉は大爆笑。
ネタが豊富な家族です。
f^_^;
