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(前回まで)

香港駐在時に通っていたダーツバーで酔いつぶれてる所をLilyに逆ナンされた私。

でも、成り行きでEveとベッドインし、6  9の激しい応酬後にドッキング。

屈曲&松葉&後背で何回も天国へ案内した私もフィニッシュを迎えた。

 

⑬からの続きです。

 最後の一突きとばかり、奥深くに熱いマグマを発射した私。

同時に襲ってくる虚脱感でEveの上に崩れ落ちる。

 

 

暫く、一緒に息を整えていたが

 

「ねえ、未だ入ったままだよね?」

 

と聞いてくるEve。

 

「うん、君のモノが私のに絡みつて離してくれない」

 

と返すと、

 

「てか、また硬くなってきてない」

 

「うん、Eveちゃんの中が気持ちいいから、また大きくなってきた」

 

「まだ3分も経ってないよ」

 

と驚くEve。

 

「このまま、2回していい」

 

と聞くと、時計を見るなり、

 

「駄目、今日はこれで帰る。明日早いし!」

 

と言うや、シャワーも浴びずにあっという間に部屋から出て行った。

 

 

 

 

 Eveとは住んでいる所が近かったので、その後も関係は続いた。

しかし主導権はEveにあり、私には無かった。

 

 Eveは自分の事を詳しく語らなかったが、

個人輸入業みたいな感じで

中国の物を日本に売ったり、日本の物を中国に売ってたりしていた模様。

 

 そして彼氏はその仕事のパートナーで日本に住んでおり、

欲求不満が溜まると、逆ナンしたり男を買ったりもしているそう。

 

 

 

 そんな彼女なので、突然電話してきて、

 

「今から行く」

 

と言うや、私の都合など聞かず部屋に押しかけて来て、貪る様なS〇Xをするとさっさと帰っていく。

 

 その癖、私から連絡しても

 

「忙しいからダメ」

 

と、けんもほろろ。

 

 

 

 

今から思えば猟奇的な彼女であったが、彼女に振り回される事を楽しみにしていた私もいた。

 

しかし、出会いも突然だったが彼女との別れも突然だった。

(つづく)