大桑層の化石【 エゾシラオガイ 】 | 関東化石採集の旅

関東化石採集の旅

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、全ての記事を引っ越しました!

皆様、こんばんは。
埼玉は連日、晴天が続いていますが風が強く、乾燥した毎日が続いています。
気温の差が激しいので、風邪をひかないように注意しなくてはいけませんね!
(^_-)

さて、今夜も昨年の11月に採集してきた貝化石です。


イメージ 1

エゾシラオガイ科
和名:エゾシラオガイ
学名:Tridonta borealis(Schumacher,1817)
殻長:20.30mm
殻高:19.27mm
産地:石川県金沢市大桑町(犀川左岸)
産出頻度:稀
特徴:殻は亜三角形で中型。殻表の輪肋は殻頂近くで顕著。腹縁内面は刻まれない。
現生種は、対馬・日本海・北海道・ベーリング海・北大西洋の水深10~200mの砂泥底に生息。

※この標本は小型のようです。日本近海産貝類図鑑によると殻長43mm・殻高35mmが標準の大きさのようです。






【 お ま け 】

先週の土曜日にドライブと野菜の種を購入するために印西市(ジョイフルホンダ)に行ってきました!(妻と二人なので化石採集は抜きです。)


お昼は、例のうどん屋(鈴や)で!

イメージ 2



妻と二人で頼んだのは、カレーうどん(細麺)です。

イメージ 3



ちなみに太麵もありますが、カレーうどんに限っては、私は絶対に辞めた方が良いと思います。
噓だと思ったら、自分で試してみてください!



お昼を食べた後は、石灰藻さんのブログで紹介されていた、印西市立印旛歴史民俗資料館に行ってきました。
お恥ずかしい話ですが、何十回も印旛沼周辺で化石採集をしていますが、この資料館の存在については石灰藻さんのブログを見るまでは全く知りませんでした。
(>_<)ゞ


イメージ 4



お客さんは、私達夫婦だけです。
(^◇^;)


妻は、化石より土器や埴輪等の考古学方面に興味があったようです。


帰り際にお土産として『木下貝層 -印西の貝化石集- 第4版』を購入して帰りました。

イメージ 5



余分に3冊購入しましたので、持っていない方はお声をおかけください!
(´▽`)ノ