今夜の化石は、印象化石ではありませんが、人気が無いカキの仲間です。
でも、化石としては、全く馴染みが無い種類です。
イタボガキ科
和名 : コケゴロモ
学名 :Ostrea circumpicta ( Pilsbry , 1904 )
殻長 : 44.60mm
殻高 : 39.77mm
産地 : 千葉県安房郡鋸南町元名字高塚
時代 : 新生代 新第三紀 中新世 後期
特徴 : 殻は中型で不規則な円板状。一般的には厚質。右殻は左殻よりも膨らみが弱い。殻表は桧皮状で不規則な分岐肋が生じる。
現生種の殻表は紫褐色を帯び、内面は汚黄色を呈することが多い。陸奥湾~九州の潮間帯直下の岩礁に生息。
※ 当該標本は小型の部類になります。
この【 コケゴロモ 】も【 アキヤマツキヒ 】と同じ様に鋸南町元名(奥元名の採石場跡地周辺)より富津市金谷の不動岩周辺の方が良く採集できます。
でも、化石としては、全く馴染みが無い種類です。
イタボガキ科
和名 : コケゴロモ
学名 :Ostrea circumpicta ( Pilsbry , 1904 )
殻長 : 44.60mm
殻高 : 39.77mm
産地 : 千葉県安房郡鋸南町元名字高塚
時代 : 新生代 新第三紀 中新世 後期
特徴 : 殻は中型で不規則な円板状。一般的には厚質。右殻は左殻よりも膨らみが弱い。殻表は桧皮状で不規則な分岐肋が生じる。
現生種の殻表は紫褐色を帯び、内面は汚黄色を呈することが多い。陸奥湾~九州の潮間帯直下の岩礁に生息。
※ 当該標本は小型の部類になります。
この【 コケゴロモ 】も【 アキヤマツキヒ 】と同じ様に鋸南町元名(奥元名の採石場跡地周辺)より富津市金谷の不動岩周辺の方が良く採集できます。