今日は、いわき男さん、石灰藻さんに続き、私も『太古の哺乳類展』に妻と2人で行ってきました!
朝、10時に我が家を出発です。
電車で上野駅まで京浜東北線で約30分!
11時前には国立科学博物館に到着。
当日券を購入して『太古の哺乳類展』から拝観です!
初めは中生代白亜紀の哺乳類からです。
恥ずかしい話ですが、私は日本から、こんなに多種多様な化石が産出しているとは全くしりませんでした。
(///∇///)
展示物は驚くことに『模式標本』の実物ばかりを展示していました。
科博の特別展はレプリカばかりと云うのが、毎度のことなんですけど…
しかも極小部分化石が多いため、拡大模型と解説まで付けて展示しています。
親切ですねぇ~
強いて云えば、学名の最後には命名者と年代、それと産出地層名をいれてほしがったです。
ちょっとだけ、展示物の画像を掲載します。
館内はフラッシュさえ使用しなければ撮影OKですよ! (^-^)/
【滋賀県大津市 産出 ムカシマンモスの歯】
これも恥ずかしい話で、本州にも『マンモス』が生息していたことを私は知りませんでした。
(///∇///)
【滋賀県大津市 産出 東洋象の歯】
みたらしさんのブログで見た、象の足跡は、この種類の象の物?
( もっと古い時代のアケボノゾウの足跡でした。)
【静岡県浜松市 産出 ナウマン象の下顎】
さすが、発見例が多いだけあって、数々のナウマン象の骨格標本が展示されていました!
面白いところでは、瀬戸内海から産出した大腿骨は、レプリカと実物が入り雑じって、たくさん並べてあったため、妻と『実物当てクイズ』をしていました。(笑)
【北海道えりも町 産出 ケナガマンモスの歯】
これを見た時は超~感動しました!
図鑑でしか観たことがない、北海道産 マンモスの歯が目の前にあります。
暫く、マンモスの歯に眼が釘付けです!
他の方の迷惑になるかな?と思いきや …
ほとんどの方はチラ見程度 …
貴重さが解らん連中が多いなぁ~
(。´Д⊂)
日曜日の割りには、混雑も無く、スムーズに観賞ができて良かったです。
勿論、お土産を購入しました!
( 自分自身へのですが… )
特別展の記事は、これで終わりです。
しかし、これからが本番です!
続きは、また、明日!(^-^)/