東京女子流、初の武道館ライブ。
さすがに売り切れとはいかず、当日券も結構出てたようですが、それでもアイドルが武道館をやれるってのは快挙です。
ファンクラブ有料会員の先行発売をやってたので、入会している同僚に依頼し同行することに。
が、なぜか2階席が当選。
結果的には観やすい席でしたが、有料会員の意味がないと同僚はひとしきりボヤいてましたw
会場に入ってみると狭い。。。
どうやら座席を半分にしたようで、舞台がかなり手前に来てました。
あとから聞くところによると、この日の入場者は6,500人とのこと。
舞台セットの形状にもよりますが、通常8,000~10,000人の収容人数の武道館でこの人数ということは、チケットの抽選申し込み状況を確認して、かなり座席を圧縮したんでしょう。
ももクロが抽選申し込みの多さに会場を拡大したのと逆のパターンですね。
それにしても、金をかけてないのが丸わかりのセット。
せめて花道くらいは作って欲しかったんですが、損を出さないために生バン以外は最低限のセットにした感じです。
かつてのavexなら、ライブというのは顧客サービスであって損は当たり前、利益はCDを売って稼ぐというのが本道でしたが、このCD不況の中ではライブで利益を稼いでいかないと立ち行かないのでしょう。
さて、この日のセットリストです。
01. Limited addiction -unlimited addiction Mirrorball Royal Mix-
02. ディスコード
03. LolitA☆Strawberry in Summer
04. Bad Flower
05. Intro ~ Sparkle
06. ふたりきり [新曲]
07. W.M.A.D.
08. Rock you!
09. 月とサヨウナラ [新曲]
10. Limited addiction
11. 鼓動の秘密
12. キラリ☆
13. きっと 忘れない、、、
14. 約束 [新曲]
15. ヒマワリと星屑
16. Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる~
17. Liar
18. おんなじキモチ
19. 頑張って いつだって 信じてる
20. ゆうやけハナビ
(Encore)
21. 追憶
22. Attack Hyper Beat POP
まずメンバーが、色違いの猫耳を着けての登場。
「Z女戦争」でもやるのかwと思いましたが、さすがにそんなことはなく「Limited addiction」で幕開けです。
以前観た時よりもメンバーの実力は成長してるのがわかりますが、プロデュースサイドの意図はなかなか表現できてない感じ。
ほとんどが、この年齢のアイドルに歌わせるような類の曲ではないんですが、まぁそのアンバランスさが魅力とも言えますし、東京女子流の最大の特徴でもあるので、まぁアリなんでしょう。
ただ、演出に関しては、はっきりいって最悪。
単に「武道館で開催した」という事実のみで、やってることは狭い会場と同じことしかやってません。
セットに金をかけてないのは先ほど触れたとおりなのですが、武道館用に振りやフォーメーションを変えるわけでもなく、左右に広い舞台は全く活用されずに、大半の曲が舞台上の12個あるフットライトのうち中心の4つのライトの間の固定位置だけでちまちま踊ってるだけという感じでした。
ライブ途中で、突然メンバーの年齢が公表されましたが、その結果伝えたかったことは「女性グループの武道館公演・平均年齢最年少記録更新」ということ。
今までお約束でミステリアスにしてた部分を呆気なく公表したところをみると、「武道館公演開催」という肩書のみが重要だったのでしょう。
せっかくのその「武道館」での舞台を、通常のライブと何ら変化がない形にしてしまったことは、はっきりいって運営の手抜きとしか思えませんでしたが。
あと、メンバーの固定の色分け。
最初の猫耳もそうでしたが、その後の衣装替えでも色違いの帽子を着用しての登場。
武道館最年少記録も「ももクロを抜いて」の更新ってことをアピールしたかったようですし、妙にももクロを意識しているように思われます。
大体ももクロの初武道館ライブは、女性限定で1万人動員&全国でパブリックビューイング開催って規模なので、そもそも比較にならないんですけどねw
まぁメンバーの色分けはもともとハロプロ発祥ですし、別にavexがやることに文句はないのですが、女子流はそういうアイドルじゃないと思うんですけどねぇ。
曲自体も通好みのものを提供しているだけに、一般受けを狙いすぎると逆に固定ファンが離れていくと思うのですが。。。
運営側の手抜きなのか迷いなのか、運営側の事情に翻弄されている雰囲気を妙に感じた公演でした。
メンバー本人らは頑張ってると思いますが、唯一気になるのは、MC中に何も言わず後ろに水分を取りに行ってしまうこと。
水分補給は大事ですが、ライブハウスならともかく、大会場のライブでやるのは、はっきりいって観客をなめすぎです。
本来は演出でそういう時間を確保したり、MC途中の時は前を向いて舞台下から飲み物を受け取りMCに参加しながら水分を補給するのが通常だと思いますが、下手にアーティスティックに売り出したために、変な癖がついてしまった感じ。
これはすぐに直せる点だと思うんで、さっさと直してほしいと思いますが、演出に手を加えるってのは経費をケチってる今の運営だと難しいんだろうなぁw