今日は久しぶりの病院でした。
ホルモン剤の処方です。
触診と問診だけでしたが、かなり病院が混んでいて、お昼まで病院内外をうろうろしていました。
どうもお腹空いてしまって😅
院内レストランでお蕎麦を頂きました。

手打ち蕎麦!ツルッといかせて頂きました。😋

次回は、術後1年経過したので血液検査、CT、MRをします。
その1週間後に検査結果の説明になると言われました。
次の病院まで、今度は無事に過ごしたいと思います。😆

そんな診察が終わり帰ろうとすると!
親しげに手を振る方が。
見たことある様なないような?
なんと、秦野赤十字病院に入院した時に同室になった方でした。
しかも、入院した初日にいらした方です。
びっくりです。
偶然に会っただけでなく、表情が随分明るくなっていました。
私が初めてお会いした時は、
「なぜ自分は病気になってしまったんだろう」
「抗がん剤で無くした髪の毛の無い自分を誰にも見せられない、見せたくない」
嘆き悲しむ思いを私に吐き出されてました。
治療の山を越えて落ち着きを取り戻したようでした。
表情が明るくなったのもあり、歳上ではありますが、可愛らしい方だったんだなぁと思いました。
当時の私は手術前でもあり、まだ自分を支えるだけで定いっぱいでした。
彼女の苦しみの言葉をただ聞いてあげる事しかできませんでしたが、今日お会いしてホッとしました。
垣間見せる笑顔の素晴らしさで幸を感じた日になりました。
「お互い頑張りましょう」
「お大事にされて下さい」
そんな言葉を交わしてわかれました。

最近、従姉妹にも乳がんが発覚しました。
彼女は遺伝性だろうと言われているそうです。
彼女の母、私にしたら叔母は乳がんで亡くなりました。
(私は、血の繋がりがない叔母なので、遺伝性とは言われてないです)
そして、周りに同じ病気の人がとても増えています。
癌と宣告されて、驚き、悲しみ、苦しみは当然あると思います。
でも、「カラダが病んでも心まで病まない」事の大事さを知ってもらえたら嬉しいです。

笑顔が誰かを幸せにしてくれるのです。
今日は可愛らしい笑顔が、笑顔の波動が、
私にとって「素敵な日」になりました。
ありがとうございます。😊