イ・ユリ主演、ドラマ「嘘の嘘」衛星劇場にて12月16日より日本初放送が決定

2020年10月27日18時03分



先週10月24日(土)に韓国で最終回を迎えた大ヒットドラマ「嘘の嘘(原題)」が、12月16日より衛星劇場にて日本初放送されることが決定した。

同作は、総合編成チャンネルchannel Aのドラマ史上最高視聴率を記録した話題作だ。「福寿草」「凍える華」などに出演し“愛憎ドラマの女王”という異名を得たイ・ユリが主演を務める。

夫を殺害した罪で収監された女性が実の娘を取り返すために実の娘の継母になり、人生をかけた嘘をつくサスペンスメロドラマで、継母になるための“嘘の愛”が、いつの間にか“真実の愛”に変化していく過程と、事件の真相を突き止めていくサスペンスの要素が絶妙にマッチしたドラマだ。

超人気ドラマ「清潭洞スキャンダル」を執筆したキム・ジウンが脚本を担当し、映画「同感」の演出を務め、新人監督賞まで受賞した映画監督キム・ジョングォンが演出を務めたことでも期待を集めた作品だ。




■番組情報
「嘘の嘘(原題)」
CS放送局「衛星劇場」にて 12月16日(水) から日本初放送!
毎週(水)午後11:00~深夜1:30 ※2話連続放送

演出:キム・ジョングォン
脚本:キム・ジウン
出演:イ・ユリ、ヨン・ジョンフン、イ・イルファ、イム・ジュウン、クォン・ファウン、ソンモ

<あらすじ>
財閥家に嫁ぎ暮らしていたウンス(イ・ユリ)は、ある晩、突然夫を殺害した罪で収監されてしまう。10年の求刑を宣告されたウンスは、身ごもっていた子供を刑務所で出産、元姑ホラン(イ・イルファ)に子供を奪われてしまったのだった。出所後、自分の娘が養子に出され、その家庭が父子家庭と知ったウンスは、実の娘を取り返すために、実の娘の継母になろうと意図的にシングルファザーのジミン(ヨン・ジョンフン)に近づくが……。

2020年/韓国channel A/全16話/韓国放送:2020年9月4日~10月24日

■関連リンク
「嘘の嘘」番組ページ(衛星劇場):https://www.eigeki.com/special/uso_no_uso


12月16日から衛星劇場にて放送されるというので

「嘘の嘘」見始めましたニコニコ


濡れ衣を着せられ、夫を殺害した罪で収監されるが・・・







イ・ユリ主演、新ドラマ「嘘の嘘」キャラクターポスターを公開…それぞれ事情を抱えた5人の姿に注目



チャンネルAの新金土ドラマ「嘘の嘘」が、メインキャラクター5人のポスターを公開した。

韓国で9月4日に放送がスタートする「嘘の嘘」は、イ・ユリ(チ・ウンス役)とヨン・ジョンフン(カン・ジミン役)、イ・イルファ(キム・ホラン役)、イム・ジュウン(チュ・セミ役)、クォン・ファウン(キム・ヨンジュン役)のキャラクターポスターを公開した。

「嘘の嘘」は、実の娘を取り戻すために人生をかけた嘘をつき始める女性のサスペンス恋愛ドラマだ。目が離せない展開だけでなく、イ・ユリとヨン・ジョンフンのケミ(ケミストリー、相手との相性)、複雑に絡んでいる人物の関係が面白く描かれる。

今回公開されたキャラクターポスターには、それぞれに事情があることを暗示するかのように、妙な雰囲気をかもし出す5人の姿が収められており、好奇心を刺激する。

まず、財閥家の嫁から一瞬にして夫を殺した容疑者になるチ・ウンス役を演じるイ・ユリが目を引く。人生の波風に耐えてきた彼女は、切ない眼差しを見せるとともに「愛、できないこともないでしょう」という言葉で、どことなく悲壮感漂う雰囲気まで披露した。彼女が実の娘を取り戻すために、どのようなの道を歩むことになるのか、これからの展開が気になる。

ヨン・ジョンフンが演じるカン・ジミンは、社会的弱者の味方になる正義感あふれる記者で、一人娘に熱い父性愛を見せる人物だ。微かな笑みを浮かべた彼の姿から、温かく優しい性格が感じられる。「信じています、あなたの嘘」というメッセージで、彼がイ・ユリと築いていく関係への期待を高める。

イ・イルファは、化粧品メーカーD.OコスメティックのCEOキム・ホラン役に扮し、イ・ユリの姑として対立する。イ・イルファは2人とは違ってやや冷たい雰囲気を醸し出している。闇と光を同時に抱いたような彼女の姿から、キム・ホランの穏やかさと冷静さの裏を垣間見ることができる。

また、有能なエージェントのウン・セミを熱演するイム・ジュウンの姿も目を引く。「こんなことまでしてでも会いたかった」という切迫したメッセージとともに、どこかを見つめるイム・ジュウンの姿は、カン・ジミン(ヨン・ジョンフン)の元妻として対立の中心となるウン・セミを絶妙に表現している。

最後に、一人の女性だけに想いを寄せる純情男キム・ヨンジュンを演じるクォン・ファウンは、真剣な眼差しで真面目で純粋な愛を見せている。深みのあるキャラクターで、ドラマに一味違う面白さを加えるクォン・ファウンの演技に期待が高まっている。






「嘘の嘘」ヨン・ジョンフン、イ・ユリと妙な雰囲気…2人の今後に注目


※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。

ヨン・ジョンフンが、イ・ユリに妙な魅力を感じた。

18日に韓国で放送されたチャンネルAの「嘘の嘘」の第5話で、カン・ジミン(ヨン・ジョンフン)はチ・ウンス(イ・ユリ)の仕事を手伝うために彼女の家を訪問した。

カン・ジミンの動線を把握しているチ・ウンスは、買い物のためにスーパーに来た彼に会った。ソウルを離れないことにカン・ジミンが驚くと、チ・ウンスは「あの時、私にそう言ったじゃないですか。私の人生が茨の道でないようにと。その話を聞くと勇気が出て、もっといたくなった」と話した。

彼女は娘のカン・ウジュ(コ・ナヒ)にキンパプ(のり巻き)を作ってあげようとしているというカン・ジミンの話を聞いて、自分が作り方を教えると言い出した。カン・ジミンがこれに負担を感じると、彼女は代わりに自宅のペンキを塗るのを手伝ってほしいと提案した。

ペンキ塗りを終えたカン・ジミンは、チ・ウンスとソウルの夜景を眺めながらお茶を飲んだ。彼は「私も子供の時、屋上の部屋に住んでいた。父が事業を失敗して両親2人とも初めて食堂を始めた時、これほどの空間で4人家族が一緒に暮らした」とし「不便な記憶もあったが良かった。バラバラにならずに一緒に暮らしていたから」と話した。

彼はチ・ウンスに自身の話を何度も打ち明けることに変な気分を感じた。チ・ウンスは、カン・ジミンの顔についたペイントを見て、直接拭いてあげた。2人の間には妙な眼差しが行き交い、カン・ジミンは彼女の腕を塞いで急いで自宅に帰った。





「嘘の嘘」イ・ユリ、姑イ・イルファとの関係性が悪化


※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。

イ・ユリがコ・ナヒを拉致したイ・イルファを止めた。

韓国で25日に放送されたチャンネルA「嘘の嘘」では、チ・ウンス(イ・ユリ)と娘のカン・ウジュ(コ・ナヒ)のそばをうろつくキム・ホラン(イ・イルファ)の姿が描かれた。

ホランの会社で主催する写生大会にウジュと一緒に行くことになったウンス。そこでホランと鉢合わせ、ウンスは恐怖と不安に震えた。ホランはウジュがウンスの実の娘であることに気づいていた状況だ。ウンスは衝撃と恐怖に失神し、カン・ジミン(ヨン・ジョンフン)はウンスのことが心配で、ウンスの家を訪れた。ジミンは苦しむウンスを看護し、ウンスは帰ろうとするジミンを引き止めた。

ウンスは「元夫に殴られていた。いくら消そうとしても、時々悪夢がよみがえる」と打ち明け、ジミンは「刃物に切られた傷は癒せるけれど、心臓の傷は癒せない」と彼女の気持ちを理解した話をし、ウンスの傷をいたわった。

その時、ウンスの前にゴルフ選手のキム・ヨンジュン(クォン・ファウン)が現れ、嬉しさのあまりウンスを抱きしめた。ヨンジュンは「お姉さんの隣に住んでいたあのちびっ子だ」と話し、ウンスも嬉しさを隠せなかった。家に帰ってきたジミンは、ゴルフ選手のキム・ヨンジュンが会いたがっていた人がウンスであることを知った。

ヨンジュンはウンスに「必ず成功してお姉さんを探しに行くと言ったじゃないか。お姉さんを守ろうと本当にがんばった」と打ち明けた。

続いてジミンはヨンジュンのインタビューをすることになり、ヨンジュンはウンスについて「僕をどん底から救ってくれた女性。これから僕が守ってあげるべき女性だ」とし、記事を書いてもいいと話した。しかし、ウンスの情報がばれることが目に見えているのに、全く気にしないヨンジュンにジミンは「どう守ってあげるべきか、良く分かっていないようだ」と指摘し、嫉妬する様子を見せた。

特に前妻のセミ(イム・ジュウン)が自分に執着する様子を見せると、ウンスとの通話で優しくデートの約束を取り付け、セミは嫉妬にかられた。急にデートをすることになったウンスとジミンは、一緒にローラースケートに乗りながら楽しい時間を過ごした。ジミンは自分に苦しい話を打ち明けてくれたウンスに「妻に男がいた」と自分の心の傷も打ち明けた。これにウンスは「ジミンさんは何も悪くない」と慰めた。

この日セミは娘のウジュが執着を見せるブランケットの話をホランにし、ウジュが自分の実の孫娘であることを確信した。そんな中、ウンスはウジュを拉致しようとするホランを目撃したため、止めて、2人の葛藤が再び絶頂に達した。