日本の名残に視聴者がクレーム 繰り返される謝罪と再発防止の約束
「倭色物議(日本風のものを問題視すること)」。波紋を呼んで弁明して謝罪をするがそこまでだ。口先だけの再発防止努力と謝罪は一体いつまで聞かなくてはいけないのだろう。
17日に韓国で初放送されたtvNのバラエティ番組『夏休み』が倭色物議に包まれた。
『夏休み』のロケ地となった家が日本の敵産家屋(日本統治時代に建てられた家)を連想させ、ミッションなど物語の構造は日本ソニー社のプレイステーション用ゲーム「ぼくのなつやすみ」と似ているというもの。
これに対して制作陣は「屋根裏部屋と3つの庭があり、出演者の多様な姿をお見せできると考えた」とし「1950年代に建てられた古宅だったので番組を準備する過程で元の家を土台にして屋根の色と外観を整理する程度に工事を行った」と説明した。
続いて「外部に3つの庭があり、今の時代に家だけで過ごす時間が多くなった現実を反映したホームバカンスリアリティという企画に符合する条件を持っていると考えた」とし「この過程で視聴者が不快に感じる可能性を細やかに考慮できなかったようで申し訳ない気持ち」と謝罪した。
ただし、日本のゲームと類似しているという疑惑については「該当のゲームを知らず、まったく参考していない」と反論した。
いちいち煩い視聴者がいるのね‼️
嫌なら観なければいいのに…
文句を言いたいのねっ
新バラエティ番組「夏休み」日本のゲームを真似?疑惑を否定…ロケ地にも指摘殺到で制作陣が謝罪コメント
新バラエティ番組「夏休み」にゲームの盗作疑惑が浮上、さらにロケ地への指摘が続き、制作陣がコメントを発表した。
17日に韓国で初放送されたtvNの新バラエティ番組「夏休み」は、1人、あるいは友達と一緒に、馴染みのない場所で旅行のような日常を楽しみ、疲れた身体と心のバランスを探していくリアリティ番組。
今回、この番組に日本のゲーム「ぼくのなつやすみ」の形式と類似しているという疑惑が浮上したのだ。さらに、撮影地についても日本風だという指摘が相次いだ。これに対し、「夏休み」の制作陣は19日、公式Instagramを通じてコメントを発表。疑惑を否定した。
日本のゲーム「ぼくのなつやすみ」の形式と類似しているという一部の指摘については、「該当のゲームを知らず、全く参考していない」と否定。さらに、“日本風”だという指摘があった撮影地を選択した理由については、「1ヶ月間暮らしても問題ないよう、きれいな町を探し、その町で最も古い家に決定した。屋根部屋と3つの庭があり、出演者のさまざまな姿を見せる上で適していると考えた」と明らかにした。
続いて「1950年代に建てられた古民家であったため、制作を準備する過程で、本来の古民家の雰囲気を残しつつ、屋根の色や外観を整理する程度の工事を進めた」とし、「外に3つの庭があり、家で過ごす時間が多くなった今の状況を反映した、“ホームカンス(ホーム+バカンス)”リアリティという企画に一致する条件を持っていると思った」と説明した。
制作陣は「家や内部の空間は、あまり重要ではないと思い深く考えず、その過程で視聴者の方々が感じる可能性のある不快感に細かく考慮できず、申し訳ない」とし、「視聴者の方々からいただいたご意見を謙虚な気持ちで受け入れ、次の撮影に入る前に、不快感を最小限に抑えることができるように、ドアや窓枠など民家に手を加えている。今後、より良い姿をお見せできるよう努力する」とコメントした。
新バラエティ番組「夏休み」ロケ地に対する指摘に…家の外観を変更“今後は細かい部分まで注意する”
tvNの新バラエティ番組「夏休み」の制作陣が、ロケ地が日本風であるという指摘をうけ、家の外観を変更したと明かした。
「夏休み」側は24日、番組の公式Instagramを通じて「視聴者の皆さんからいただいた意見を、ありがたく謙虚な気持ちで受け入れ、『夏休み』の家の外観を変更しました」と明かした。
続いて「第3回までは従来の撮影分を活用して編集を行わなければならないため、変更が反映された家を放送でお見せできるのは第4回からになると思います。2回、3回の放送分も編集等により最善を尽くして放送する予定です」と明かした。
続いて「重ねてお詫び申し上げ、今後はより細かく注意を払うようにいたします」と謝罪した。