先週末の話になりますが、miyon先生が、我が家の古民家でスピリチュアル勉強会を開催してくださいました。
普段は静まり返った古民家が、皆さんの活気と笑顔で急に賑々しくなり、とても嬉しかったです♪
休憩時間に、miyon先生の不思議な一言が…。
メインのお部屋の床の間に、何十年前も昔から変わらない、掛かりっぱなしの掛軸があるのですが、
〝そこの掛軸の前に、いま、おじい様が来ていますよ〟とか、
〝昔はこの辺りは武家屋敷でしたか?お侍さまが見えます。
また市松人形の顔が見えます〟と意味深なご発言が…。
え~っ、おじいさん、そこに居るの~!!
非常に穏やかな人柄で、口数の少ない祖父でした。
先祖は、代々材木問屋の家系でした。祖父は、その材木の中から選りすぐりの材料を選んで、この家を建てた、と聞いております。
時代の流れにより、当時衰退しつつあった材木問屋を、長男である父の努力により、不動産賃貸業に転換して事業を盛り返し、祖父を助けた、と聞いております。
そのような先人の苦労を思うと、いまなに不自由なく幸せに暮らせている私は、先祖に守られていて本当に有り難いな~とつくづく思います。
先祖が生きているうちに気づけば良かったのに、昔は別の意味でストレスや不満が多く、心に全く余裕がなかった。
だから癌になった訳だけれども…。
逆に、いまは気持ちが非常に穏やかだから、そんな事を考えるゆとりが生まれたのでしょう。
また、武家屋敷と関係があるかはわかりませんが、昔、本物の日本刀が出て来た、と聞いたことがあります。
危ないし、いつの時代の物かも解らないので、どこかのお寺でお祓いして頂きそのまま預けてきた、と聞いたことがあります。
祖父母が居て、父母が居たから、いま私が居る。
それぞれの家系には、先祖伝来築いてきた歴史の礎がある。
その流れを元に、それぞれの時代で、先人が努力して築き上げたものが現在に残る。
生きているうちに感謝の気持ちが伝えられなかったからこそ余計に、亡くなった先人の言葉が胸に深く響きます。
また先祖がやり遂げられなかった想いを、子孫の代表者である私が引継ぎ、やり残したものを形にしてゆきたい。
私の場合、スピリチュアルの学びが浅いせいか、ひとつひとつのチャクラが狭いので、全体のオーラが小さいそうです。
せっかく良いオーラの色を持っているのに勿体ない。
チャクラを広くするには、瞑想するのが効果的、と参加者の方からご教示頂きました。
瞑想の宿題を出されましたが、やり方がよく解ってないので、これから自分なりに理解を深めたいと思っています。
そのような事を肌で感じながら、いろいろな事を深く学ばせて頂きました。今回も、目から鱗が落ちまくった有意義な時間に感謝ですo(^▽^)o