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Troublemaker

小説書いて遊んでます。

up後もガンガン
修正かけます。
全て妄想です。
ツッコミ無用で
何卒よろしくです。

「!!!!!!」

清子の握った包丁は
RENの腹部に刺さった。

「・・・う」

その瞬間
清子は我に返ったように
震えだした。

「・・・ぅッは・・・!!
 へ・・・へへ・・・
 包丁・・研いでおかなくてよかった。
 この程度で済んで・・。」

RENは、自分が刺されにもかかわらず
清子の事を気遣い妙な冗談を言っている。

見る見るうちに
RENの白いシャツが
赤く染まっていく。

「ア・・・ッああああ!!!
 REN!!!
 REN!!!
 ごめんなさい!!!」

清子は自分がしてしまった事に
パニックになり
わんわんと泣いている。

どうしてこんな行動をとってしまったのか
清子自身、何が何だかわからない。
RENを助けなくてはと思うが
思考も、言葉も、手も足もバラバラで
動けないでいた。

・・・・・・・くそ
救急車・・・っても
なんて説明すればいいんだ。
このままじゃ、清子さんが犯罪者になってしまう。
しかも、表沙汰になったら
HANAの婚約解消の件も含めて
今の状況じゃぁ
うちの事務所がヤバイな。

「せ・・・清子さん。
 ・・・救急車はマズイから
 とりあえず呼ばないで欲しいんだけど
 いいかな?」

清子はうんうんと大きくうなずいた。

「止血したいから
 薬局行って、消毒とかホータイとか・・・
 なんかテキトーなの買ってきてくんない?」

清子は言われるままに薬局に走った。

ヤバイなぁ。
この血の量・・・・。
女の力なのに
こんなにサクッとささるのか・・・。
刃物恐るべし。

このことを隠し通してくれるような
医者・・・いねーかなぁ・・・。
医者の知り合いなんて
・・・全然思いつかねー・・・。
ユウキ前に付き合ってたヤツに
看護士とかいなかったかなぁ?
別れた女にれんらくするのはヤだよなぁ・・・・。

うぇーーー
頭まわんねぇーーー・・・

親父も、菖もまだハワイだしなぁ。

ま・・・HANAが刺されなくてよかった・・・・・。

・・・・HANA
指輪早く出来あがんねぇかなぁ・・・。
そしたら、ハワイに迎えに行って
正式にプロポーズして
ついでにあの憎たらしい親父のことも
祝ってやって・・・

HANAの笑顔がもうすぐ
み・・れる・・・。


清子は思い当たるだけのものを薬局で買いこみ
RENのマンションに戻ってきた。

「REN?!
 大丈夫?!
 色々買ってきたわ!!」

清子は、もつれる手で靴を脱ぎすて
キッチンへ向かうと
RENは気を失って倒れていた。

「REN------!!!!!!
 いやぁーーーー!!!
 しっかりして!!!

 ・・・・私
 取り返しのつかないことを・・・
 あぁ・・・なんてことを・・・
 なんて・・・・」

清子は頭が真っ白になり
ひたすらRENの側で泣きじゃくっていた。









 つづく 
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読んでくれてありがとう。
この小説は全て妄想です。

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第一話はココから
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