「聞きたいこととりあえずたくさんあるんだけど…」
「だろうな。とりあえず自己紹介。俺はバニラ。こいつは俺の双子の弟ライムだ。俺達はBLの国、ブルーレイクの王子。」
「BLの国?」
「あの…その…つまり…ホモ、ゲイの国なんです。僕達の国では男性しかいなくて男性同士の恋愛や結婚、この世界では信じがたいかもしれませんが出産もできるんです。あの…引きます「なんて素敵な国なの!?まるで私のためにあるような国じゃない!それでそれで?私がそのBLの国を守ればいいのね?あーっっ素敵!!そんな素敵な国を守ってしかも魔法少女になれるとかそんなの腐女子ホイホイじゃないの!」
「だっそうだ。因みに、パラノイアは俺らの国で伝説とされてる女性の戦士。腐女子の中でも素質がある人しかなれない。あと…ライムは俺の弟でもあるけど俺の恋人でもある!」
「バニラァ…なんか恥ずかしいよ…」
「心配するな…ライム…俺がずっと一緒だ。」
カシャッ
「バニラ…頼りがない僕でごめんね…」
カシャッカシャッ
「何言ってるんだ!お前がいないと俺はどうにかなってしまいそうだ」
カシャッ
「バニラ……」
カシャッ
「ってさっきからお前は何カシャカシャ写真とってるんだ?」
「えっ!?だってこんな機会絶対無いでしょ?麗しい男性!禁断の恋!たまらない!たまらないわ!!」
「てめー!写真をとるのをやめろ!」
「いいじゃない、守ってあげる手間賃よ!
仕方ないわね!
私、八雲カリン。あなたたちを守ってあげるわよ!
パラノイアリバースとしてねっ!」


つづく……