この時期、ウオーキングの楽しみの一つ
田んぼウォッチング
今の時期はカブトエビやホウネンエビがいて
楽しませてくれます
が、
すぐにいなくなり、替わりに
おぢゃまたくしやぢゃんぼタニシが
幅を利かせだします
カブトエビ
祖先は三葉虫という
甲殻類の中で最も原始的な種類だそう
ホウネンエビ
豊年蝦の意味で、
これがよく発生する年は
豊年になるとの言い伝えがあるそうです
が
今年は例年より多いように思います
昨日も藻かと思い、近づいてみると
全部ホウネンエビの幼生でした
カブトエビもホウネンエビも
田んぼに卵を生み、ひと月程で寿命を終えます
卵は土中で冬季の乾燥と低温に耐えながら
来年、田んぼに水が入り、
水温が上昇すると孵化します
因みに
カブトエビもホウネンエビも
ネットで飼育観察セットが販売されてます
『昔は田んぼにもっと色んな生物がおった・・』と言われる方も
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