今みんなで集まってて、あと1時間くらいでヘルシンキへ出発。今のところいい旅よ…ベッドで寝るのが待ちきれないけど。絶対いっぱい“Z”を取るわ。ZってZacじゃなくて睡眠のこと(zzz)ね。

ここへ来るまでにカーディガンズの“You're The Storm”をくり返し聴いてたの。ラブソングっていいよね・・・とは言っても私が理解できるものは多くはないけれど。この曲は、理解できる。誰かに彼女のことをすごく求めてほしいっていうところが好き。“If you want me, I'm your country”(あなたが私をほしいなら、私はあなたの国家よ)それで一番好きなところは、彼女はそのためには何でもするだろうってことを知っている、この愛がリスクのあるものだってことも。“all this peace has been deceiving”(この平和はいつわりだった)私の好きなたいていのラブソングは、悲しみの暗示が混ざっているものね。それって私にとっては完璧によくわかるっていうか、愛とは正反対の何かを感じるまでは、愛というものの半分も理解できていないと思うから。それかあなたのハートはひどい目にあったことがあるのだったら。正反対のものって強烈で、だから愛の一番明るくて、最大の可能性を見ることになるの。こんな風に愛のことを語るのってクールじゃないかな? だって、これって私には大事なことなんだもの。今までこのことを聞いたことがないってわけじゃないんだけど…でもあらためていう価値のあることだと思う。誰かに愛を与えることは多くの信念が必要…自分が愛されるにはさらに多くの信念が。それだけのリスクがあっても価値のあること。でも、私が何を知ってるっていうの、だってまだ20歳だもんね?

カーディガンズの曲、聴いたことなかったらチェックしてみて。彼らって最高よ。

ヘイリー