ヨーガスートラの第1章の2の言葉。
『ヨーガは個別意識における動きの静止である』という意味です。
先日横浜であった「サンスクリット語でヨーガスートラを読む講習会」で勉強したことを、
ヨーガの先生が、もっと分かりやすく噛み砕いて教えて下さった。
我々の心は常に流動的。動いているもの。
際限なく何かを感じて、何かを考え、何かをしている。
脳の中に何も起こっていないときはないのです。
ヨーガでは、まずはそれを認めてあげて、
それを静かに鎮めてあげましょうと、謳っています。
走っている車が急に止まることは難しいし負担がかかる、
けれども、ゆっくりとスピードダウンして静かに止まれば
簡単だしスムーズ。
人間の心もこれと同じ。
常に動いている私たちの心、急に止まるなんて無理。
まずは認めてあげて、静観して鎮めてあげる。
う~む、なんとなくおぼろげながら見えてきたような・・・。
認めてあげることって大切なんだな。
私は瞑想ではいつも雑念ばかり浮かぶか、寝てしまうかで、
だめだ~、なんて思っていたけど、
先生がおっしゃるには、
『瞑想で無の状態を作るなんて無理、
だって人間の心は常に動いているものだから。
まずは自分を認めて静観しててみる。
自分を宇宙の中に存在する一個とみなして、
自分のエネルギーが宇宙と繋がっているんだって考えてごらん。』
そっか~!!
無の状態を作ろうってしなくていいんだ。
私のこの動き回る心を認めてあげて、
そして自分が宇宙を作る構成要素のひとつと考える。
なんてすばらしいんだ~!!
そう考えたら、心がとても楽に静かになったような気がしました。