☆映画「渇き」
「オールドボーイ」「親切なクムジャさん」などで有名な
パク・チャヌク監督作品です。
本作品も カンヌ映画祭で審査員賞を受賞しました。
2009年 韓国 133分
2010年2月27日公開
<ストーリー>
カトリックの神父であるサンヒョン(ソン・ガンホ)は
病院で人が死にそうなとき、呼ばれて最後の祈りを捧げていた。
祈ることしかできない自分の無力さに限界を感じたサンヒョンは
致死率100%のウィルスのワクチンを開発するプロジェクトに
参加し、自分の体を実験台にする。
発病し、絶命するかと思われたが 輸血された血液により
命をとりとめる。
韓国に戻り、奇跡の生還をした神父としての生活を
再び送り始めるのだが、体にはある異変が起こっていた。。。
<感想>
バンパイヤ&吸血鬼映画はかなり好きで、いろいろ見てきましたが
これはまったく別格でした。
バンパイヤ物っていうと、青白い顔をした美青年や
美女が永遠の時を生き、主人公が人の血を吸わねば
生きていけない自分に嫌悪感を抱いたり、葛藤したり
違うグループと戦ったり・・・みたいなのが多いんです
しかし、これはね、すごく人間的な吸血鬼です
主人公からして、ソン・ガンホだからそんなにきれいじゃない
いや どっちかっていうと、、、、(言えない(^m^)
体が美女を求めたりして苦悩するし
その描写もなんだかこっけいで・・・
監督がパク・チャヌクですから、きっと血みどろ?と
思っていましたが、やはりそうでした。
この監督の作品、評価は高いんですが
そこまでやる必要があるの?って思ってしまいます
私の感じ方にはあってないんだろうなぁ
もうここで終わっていいんじゃないの?って
いや、終わりでしょ?っていうところで終わらずに
話は後半に行くにしたがって過激となり、
そして延々と続き、見終わったときは疲れた(笑
いろんなゲゲっていうシーンがてんこもりで
食傷気味でした
でもね、ラストはお気に入りです。
あれがあるから、この映画がぐっとしまった気はしました
とにかくこの監督作品は万人向きではありません
コアなファンがいる一方で、ちょっとね~って思う人もいると思う
私も後者の方で、☆は2つ半です
人妻テジュを演じた「キム・オクビン」
だんだん目の輝きが増し、きれいになっていきました。
今後どういう役をやるのか注目したいです。
がんばれクムスンの クムスンのシアボジが車椅子の
老神父で登場していました
前回 劇場鑑賞の韓国映画は「母なる証明」でした。
これもズーンと重くって・・・
韓国ではテレビドラマはかなり規制がきびしいそうで
よくテレビ画面に ⑮って出ます
これは15歳以下(未満かもしれませんが)鑑賞しちゃダメってことだそうです。
また、韓国ドラマって 刑事モノやCSIみたいなドラマは
あまりありませんね~
これも、犯人の参考になるかもしれないということで
規制されているってソンセンニムがおっしゃってました。
その反動なのか、映画はかなり激しいシーンが多いような気がします。
猟奇殺人だったり、血みどろだったり、汚かったり・・・
今度は明るく楽しい韓国映画を見たいなぁ(^-^)
