僕が委員長だった3年間 | 時を渡る手紙 - Jason's Official Blog

僕が委員長だった3年間

複雑に入り組んだ、この状況下、仲間たちとどう乗り越えればいいのだろうと、よく考える。

そこで思うのが自分の高校生活。
3年間学級委員長だった。
適当に推薦されたのがきっかけだ。
今思えば、よくあんな大変な仕事を3年間もやったものだ、なんて思う。

自分のことだけに気を配るのではなく、クラスメートをはじめ、担任のこと、教室のこと、学級活動のこと、それは数えくれないほど。

当初は物事に段取りを決めて、適当にやり過ごしていた。でも時期にだらけはじめる。そこで生じる人間関係。

リーダーという意識が全くなかった。

でも、やらなくちゃいけなかった。

自分たちは男女間に壁はなかった分、団結力が全くなかった。仲がいいのに団結力がないという小さな矛盾をなんとかしようと思った。
そのために心がけていたこと、それは他人の意識を1つのことにフォーカスさせること。
仲が良かった分、信頼心があまりにも激しかった。そしてみんな言い訳をする。

関心を持たせること、

それは自分が相手だった場合、
して嬉しいことに考え方を変えてみる。
それは当時していたアルバイトでも同じようなこと。
お客様の立場になって、してくれたら嬉しいことを率先とする。それは自分もして嬉しいこと、ウィンウィンの関係を作り上げること。

すごくシンプルだけど
意外にそれが難しい。
他人の気持ちを動かすということは
自分も動かなくてはならない。
停滞することではない。


まず、やってみることは
相手が喜ぶことを第一に考える。
それはじぶんにとっても相手にとっても好都合なことか。
十人十色ではあるが、同じ人間である。感情がある。その共通する感情の中には必ず同じ気持ちや考えがある。そこをまず徹底する。

とかく、やってみる。
怖いなら何が怖いのか地図を描いてみる。

そんな風に模索ていた日々。
少しずつ思い出してみる。