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逃避行 逃避行
現実を離れて空想の世界へ

夢が重荷に変わって
余裕が消えて笑えなくなっていく
自由になりたいと嘆くが
自由がなんだか分からない
諦めと挫折とを繰り返して
ただただ時間に生かされる

燃え尽きる程頑張れることもない
誰かの栄光に舌打ちをして
あの人の幸せを妬んで
燃え滓のような私


注がれた水が少しずつ濁っていく
濁らせていたのは私で
私を濁らせたのはあなただ
作り笑い浮かべる私を嘲笑っていた
あのシーンだけが繰り返し頭の中を流れる
スローモーションのように