
夢の中のあの人はまるで年をとっていなくて
私だけが年を重ねているようだった
なんだかとても悲しくて
あの人の笑顔は以前と同じで
夢でもまた、素直になんかなれなくて。
目が覚めて
やり場のない気持ちだけが残った
私はまた同じ事を繰り返す
現実で言えなかった感謝と謝罪を
せめて伝えてしまいたかった
一人になって気付く
私は本当に一人だと。
自分から断ち切ったんだ
沢山の人が伸ばしてくれた手を
私は振り切ってきた
あぁごめんなさいごめんなさい
私はただ嬉しくて恥ずかしくて
伸ばされた手を素直に受け入れられなかった
少しずつ私の指が奏でる不協和音
歪で笑えてしまうのだけれど
いつか隣であなたが聴いてくれる事を
密かに夢見ているよ