もうすぐ夏の終わりがやってくる
夏の終わりが秋の始まりを連れてくる
終わりと始まりは
とても似ているのですね
誰かの生き方が歯痒くて
私はもう何も聞かないでいようと
何かを求めてはいけないと
ようやく察しました
はやく引き金を引けと
誰かが笑っているのです
私の手の中の冷たい鉄の塊を
見つめながら笑うのです
否定しかされないのなら
それもいいかもしれないねと
私も笑い返すのです
セーフティーバーなんて
とっくに壊れているよ
秋が近づいて孤独感が増す
一番好きな季節は孤独感に苛まれる
否定ばかりされる私は
ご覧の通り空っぽなんです
あなたに信じてほしいだとか
そんなのはどうでもいいんですよ
信じる信じないなんて
本当のところどうでもいいんですよ
信じた季節は少し息苦しいんだよ
