単純な考えで、ふらりと不動産屋さんに行ったのは、前にもちょっと書きましたが、(お店をはじめよう②)
目をつけた倉庫は 家賃がすごく高くて、全く手がでませんでした。
不動産屋さんは、おじいちゃんだったんだけど、めちゃくちゃ不思議がられて…
おじいちゃん 「あんたたちのような女の子 が(おばちゃん二人だけど…)あがいなところ借りて何をするつもりなら? (あんなところ借りて何をするつもりかね?)」
まゆみ 「手作りの雑貨とかを売るお店を出したいんです。」
(いきなり占いカフェとか言っても、怪しすぎるので、雑貨屋っていうことにしとくことにした)
おじいちゃん 「雑貨?雑貨とはどういうもんね?」
まゆみ 「ポーチ…いや、きんちゃくとか作ったのを売りたいんです。」
おじいちゃん 「あーがいな所に店出しても、だーれもこんじゃろ?」
まゆみ 「そーなんだけど、場所がいいと家賃が高いでしょお。
場所が悪くても、ボロボロでも、ちょっとでも安いところないかなと思って探してるんです。」
おじいちゃん 「ほーね。」
まゆみ 「どっか他に安いところ、ないですかね?…」
━─━─━─━─━─長すぎる沈黙…
やすよ、まゆみ、笑顔で固まったまま、おじいちゃんの顔をガン見し続ける…( ̄▽+ ̄*)
おじいちゃん 「変なのにつかまってしもうたねえ…(変なの=私たち) ちょっと聞いてみちゃろうか」
まゆみ 「お願いしますо(ж>▽<)y ☆」
で、おじいちゃんは、空いてる店舗の大家さんに電話してくれて、交渉してくれたの。
わぁ… 最初に見た倉庫の 半額以下!(倉庫はめちゃ広かったから、よけいに高かった…)
それならどうにかイケる かも(°∀°)b
(ちなみに…… やすよも会話には参加してたんだけど、おじいちゃん 耳が遠いので、やすよの声は、ほどんど聞きとれないみたい。私、声が細いんだよな~。)
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