東西線に乗りながら、れふ亭の大判焼き(今川焼とか…なんていう名前だったかなぁ)
を食べていました。

餅入り餡を食べていたのですが、餅というのがぎゅうひっぽくて、噛み切れなくて伸びちゃうの。
電車はガラガラだったけど、みっともないから、思いっきり口に頬張り、うつむきながら食べていました。


空いている車内なのに、目の前に誰か立ちはだかった。

なんか喋ってる。

独り言かな。
痴漢かな。
それとも行儀が悪いと怒られるのかな。

なんか恐くて顔あげられなかった。


ん?


名前呼ばれた気がした。

気のせい?

もう一回…


さっきよりはっきり聞こえた。


顔あげたら前の監督だった。

もう8年経つかな。


私が「もう一生監督とはやらない」って捨て台詞をはいて別れた。


でも、このあいだの試合も見に来てくれて、
その晩
「あなたの情熱がチームに伝わってないね。」
と言ってくれた。
彼に
「やめたい」
と初めて告げた。
「早まるな」
と答えが返って来た。


そのシリアスな会話をした人が、れふ亭頬張っている私の前に立っている。

爆笑。