確かに自分が経験したのに、心のどこかに他人事のような感覚が残っています。蘇る残像はどれも、映画のワンシーン、夢の中の出来事のような気がするくらい、月日が経ったんだなと思いました。
信号機も踏み切りも動かない、家に帰れない、歩いても止まっても揺れがずっと続く、あの地震の直後、色んな事を思いながら三、四時間かけて家に帰りました。
家は身内も含め全員無事でした。女川にいる親戚のお婆ちゃんも無事が確認取れたし、塩釜に住んでる友達とも無事に連絡が取れたし、ホントにホントに、精神的にたまらない一ヶ月でした。
3月11日、その日の私。
上のリンクは3月11日に体験したことを綴っています。
あの時私は抜歯後の消毒に歯医者に行って帰り際地震に遭遇して、一人ものすごい心細かったけれど、大丈夫だよ、と皆がみんな、お互いに手を取って握りあって、地震が修まるのを待っていたのを覚えています。ものすごく安心したのを覚えています。
いつまた来るかもしれないその日のために、普段食とは別に備蓄はやはりきちんとしておかないと…と身を持って実感しましま。
これからはもっと家族と向き合って、いざと言うときの避難場所などの細かいことを決めようと思います。
改めて、3月11日に亡くなられた方へ、心よりご冥福お祈り申し上げます。