​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所 -77ページ目

​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

先日のリブログから

つらつら思うことを。





星野道夫を初めて知ったのも

誰かの言葉からだった




彼の死を伝えるニュース

熊の写真を撮りに行った先で

熊に襲われて死んだカメラマン

その伝えかたに

ものすごく違和感を覚えたのを

覚えてる





そうして

次に彼を観たのは

亡くなった彼を追う映画「地球交響曲第三番」だった







星野道夫という人は

写真家として知られているけれど

この映画のおかげで私は

彼の写真よりも

彼の言葉に

より多く反応してきた





そのファインダーを覗き続けた眼が

捉えたアラスカを

言葉でもって知らせてくれる

その彼の言葉にね




ネット上に

たくさんの情報が転がってることは

知ってる

それらすべてが

見た人の聞いた人の語る人の

フィルターを通しているってことも


そう書いている私だって

フィルターかけて彼を観ているってことも




ただもう

私はもう

“ミチオ”のことを

悲しさや寂しさでもって

受け止めたくないんだな。




だから

いまこのタイミングで

また彼の言葉に出くわしてるんだ。






彼が

森の生き物の中で一番

熊に惹かれていたこと


熊が人を襲うニュースに触れて

どこかホッとするというその感覚



彼がクリンギット・インディアンの長老から

熊と人間の間の子を差す

「カーツ」という名を授かり



その名の通りに

死んで熊になったのは

私には

仕合わせてるとしか思えない




他の誰かから見たら

“熊に襲われて死んだカメラマン”

だとしてもね。



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さて、いま一度

彼の言葉を

存分に浴びてこようっと^_^





それも、数の仕合わせ。


★★★☆☆



《かずの葉の庭》主宰

|★|高橋 早苗Facebook

先日

クローズドな面白会で

感情の先取りってお話と

ある映画タイトルを聞いたのだけど

それ見ようと思ったらレンタル中で

 

 

 

 

怖い話だけど法廷劇で

怖くないよと聞いていて

 

 

 

 

法廷劇なら似たような話あったよね

んーでも正義の戦いになってると

こっちも思考がうるさく反応してくし

第一もう見ちゃってるしな・・・

 

 

 

 

と。

ブツブツ呟いていたのですがふと

あれ?

怖い話なら私観てるじゃん

ヒッチコックで。

 

 

 

 

あっれー・・・

思わず

もう一度「ヒッチコック/トリュフォー」を借りてきたよw

 

 

罪の転移

観客まで操るその映画のつくりかた

そこまでできたら

心のスクリーンに映すもので遊べちゃうね♪

もう一度じっくし観る(´∀`*)

 

 

 

|☆|高橋 早苗Facebook

谷川俊太郎展へ。



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この自己紹介

大好きですわ♪




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チケット。一番右側の一文が

もぎ取られるのがいいでしょ^_^




クローズアップやフラッシュ撮影

動画以外の撮影は許可されていますが

私のあいふぉんは毎度カシャカシャうるさいので、カメラは早々に諦め。


チケットカウンターから既に

谷川さんの声が聞こえてくる


音声で、というのは

まフツーにあるだろうと思っていましたが


入ってまず最初の展示に

見方を一気に崩されるw(´∀`*)





ずらり並んだスクリーンに

順番に

バラバラに

絶妙のタイミングで

映し出される一語、色

響く声、音、振動



つながって

言葉に

詩に


だけど

呟きのようにも

リズムのようにも

歌声のようにも

きこえるし

感じられる




驚きなのか

立ち尽くすように

立ち止まる人たち

静かに眺める人たち




私は

立ちどまれずに歩き回った

ニヤニヤしながら


「言葉は他人との共有物」

という谷川さんらしいコラボ




次のスペースに入ると

スクリーンたちに映し出され聴いていた三篇の詩が

文字で飾られている

それを眺めながらも

向こうのブースから音と声が響いてくる


詩集を脇に置いても

頭の中で繰り返されるフレーズのように

これまたニヤニヤ。

普段と違うところが刺激されてるよ~ぉ!

・・・そしてこのニヤニヤは

次のブースでさらに広がるのだ


ことばの森。




谷川さんの自己紹介

一文ずつが、それぞれ

林立するように立っている


見上げるほど大きいそれを

ぐるり回ると

その一文に関するものが

現れる

写真、イラスト、原稿、メモ書き、ハガキ、ラジオ、置物やTシャツ…


そして合間合間に

切り落とした切り株みたいに

低いところに、詩が

本の形で大きく広げられている


貼り付けられてる谷川さんの一文メモが楽しい。


一本(一文)ずつ回りながら眺めて

ブースの端まで来て振り返った時

ここを歩く人たちの姿も

そこに立つ木のように見えたよ^_^


森は

誰のものでもなく


そこに分け入ったその時だけ

その間だけ

人も森の一部になるようにね




そんな森を抜けると

今度はまた静かなブースで

森の後は雑木林?

一遍の詩だけが掲げられた白い部屋


言葉の森を巡った勢いで

ぐるりと回りながら読み噛みしめる




外へ出ると年譜が。

これも、よく見る年譜とはちょっと違う谷川さんらしさだなぁ。




谷川さんて

加藤敏朗さんとのワークショップで

加藤さんを面白がってる姿が

一番残ってる


この人、面白がる天才なんじゃないかと

そう思ったの




展覧会の最後は

四つの質問で終わっていた

谷川さんからの質問

もちろん、ご本人も答えてる



もちろん答えは人の数だけ、なんだけど


ある意味究極の質問だなぁ

と感じたわ

まるで

リーディングと統合の為の質問


森で

木を切り

そこから何か別のものを作るみたいに


質問が

次のゲートを開いてくれる


そこへまた

分け入るがどうかすら

自由にまかされて。



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ミュージアムショップ・ギャラリー5に飾られたポスター。

谷川さんのことばがイイ♪




それも、数の仕合わせ。




★★★☆☆





《かずの葉の庭》主宰

|★|高橋 早苗Facebook


今日
「星野道夫」
というキーワードが登場して

懐かしいやら
切ないやら



ということで
過去記事引っ張り出す^_^






↑一番最後に見た
「第三番」




昨年暮れからまた
彼の名や
彼の言葉に
触れることが多くなったのは




今また
タイミングなのかもしれませんね。




彼を知ると同時に知った言葉
「人生とは
何かを計画している時に起こる
別のできごとのこと」




まさしく
そんな風に
誰しも生きているのだから。




アラスカに魅せられ
旅をし
先住民たちと
共に暮らし
彼らから貰った名前が
「カーツ(熊)」



熊を父に
人間を母に持つという
神話上の人物の名



彼を知った時
彼はもうこの世にいなかったけど
この映画で彼に出会ったから



彼は死んで
熊になった

ごくあたりまえのように
強く惹かれていた熊に
自らも成った



そんな風に捉えています



やっぱり
先に逝く人は
その命をもって
何かを教えてくれているんだな^_^



映画は嘘

その嘘が

真実になる時がある




ひとつは

スクリーンの中で

感情に浸る時





どんな映画でも

感情を吐露する

あるいは爆発させるシーンがある

お話が動き出すのはそこから





あなたは

スクリーンを見つめ

湧き上がった感情を抑えもせず

ひたり

くさり

ながし

ふるえる


それは自慰



そこからしか

何も始まらない





どうぞ

好きなだけ寄り添って

なぐさめて

…友に肩を抱かれて

さめざめと泣く子のようにね





映画は嘘


それが真実になる時

必ず


あなたの中の

感情が

そばにいる(´∀`*)




☆☆☆★★



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