先週と今週はなぜか、ブラピウィークで。
「アド・アストラ」と
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
「ワンス〜」はそのうち観ようと思っていて、
「アド・アストラ」は全くの予定外。
…SF好きが引き寄せられ、気づいたら映画館の椅子の上にw^_^
ま、それはさておき。
私、映画を観る(選ぶ)時に
自分に課してることがありまして。
1.ランキングを第一理由にしない
2.俳優で(監督で)選ばない
この二つ。
今回の二作は、期せずして
私の、この二つの理由を一度、はっきりと言い切れ。と言われているようでしたわ^_^
今までも感じてきたことですが
有名俳優が出演すると
どんな名演技だろうが(その逆だろうが)
・・・俳優◯◯が出てる。となる。
有名であればあるほど
演じている役名ではなく
俳優◯◯が出てる。になる。
TVドラマ、毎週観てるのに
楽しみに観てるのに
その話を、誰かとする時は
俳優さんの名前で話しませんか?
それと同じ。
◯◯が、TVに出てる
◯◯が、映画に出てる。
・・・映画の良し悪し関係なく、面白いつまんないも関係なく。
「◯◯が出てる」目線で観ると
エンドロールまで、いや映画が終わっても、◯◯しか見えないの。
…ちなみに、有名人が逮捕されると、途端に出演作が公開延期に、中止になる。あれも「◯◯が出てる目線」だから。
決して、「●●という役を演じた◯◯」ではない訳。
「人を見る目を養う」なんていいますが、その前に「自分を見る目を養え」なんですよね。その為に映画は使えます。
私は、ジブン読みに映画を使っているのです。
ただ、俳優で見ると、使えなくなる!
なので、今回は
有名どころを使うのが正解♪の二作品。ブラピとレオ様の御姿を楽しみました♪
あと、「ワンス〜」はタランティーノ監督の映画愛をね^_^
(画像はネットからお借りしました)
映画は二種類ある。
只々、映るものを愉しむものと。
我が身を映して感じ入るものと。
どっちも楽しい。
私がこれから伝えていきたいのは
後者です。
それも、数の仕合わせ。
★★★☆☆
《かずの葉の庭》主宰
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