毎日がロードショー ー これからの映画術(1) | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

▽▲▽

映画のスクリーンを観て、味わい、受け取り、

あなたの現実のスクリーンを彩る為の

これからの映画術。

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映画は ココロの中を覗く旅

いつでも 観たかった世界が拡がってる

 

 

 

悲劇に泣き コメディに笑い

仕組まれる恐怖に 震え上がり

 

つまらなかったら ブーイング

見事などんでん返しに 思わず唸る

 

グッとくる台詞

見惚れる姿

耳に残る声とメロディ

 

 

 

あなたは 一番何に反応した?

 

何に泣いて

何に クスッと笑みがこぼれ

どこに 鳥肌が立った?

 

 

 

 

なぜ映画?それは

みんなが 主役だから

現実のスクリーンは 毎日がロードショー

 

 

 

誰もが

誰かの脇役で 誰かの敵役

誰かの恋敵で 誰かの通行人A

 

 

 

あなたは

誰かさんには 高嶺の花

誰かさんの恩師

誰かを笑かす コミックリリーフで

誰かにとっては やっかいなトラブルメーカー

 

 

 

あなたは

誰かさんのヒーローになり

他の誰かさんが見れば その他大勢になる

 

あなたは

誰かさんには 取るに足らず

誰かさんの 運命の人になる

そうしてみんな 主役を張っている

 

 

 

 

 

実は スクリーンはいつでも

目の前にある

いつだって上映中

 

だけど いつでも勝手に

上映中止にしてみたり

予告編ばかりで 本編始まらなかったり

 

復讐劇ばっか 繰り返したり

悲恋エンドレスだったり

迷宮入りミステリーだらけにもなれば

問題提起だけのドキュメントだったり

…してるだけ。

そうしていつでも 「今」を観てる

 

 

 

初めて観る作品も

何度目か 覚えてないくらいのリピートでも

映画はいつでも「今」を観てる

 

 

50年前の古典も 一万年後の未来SFも

その世界に浸りきって 観るのは「今」

 

今に還ってくるために 映画を観てる

 

 

 

なぜ映画?それは

あなたが主役だと 気づくため

 

 

 

選んで

観て

感じて

感じた気持ちのその先に

あなただけの気づきと

それを映した現実のスクリーンが待っているから

 

 

そこにつながる鍵は

繰り返し脳内ロードショーする

「お気に入り」

 

 

 

だから 映画を観よう

あなただけの

観たかった世界を 見に行こう

 

 

 

 

 

 

これからの映画術は

あなたの現実のスクリーンを

映す術。

 

 

 

 

それも、数の仕合わせ。

 

★★★☆☆

 

 

 

《かずの葉の庭》主宰

|★|高橋 早苗Facebook

 

 

 

高橋 早苗プロフィール

https://profile.ameba.jp/ameba/parallel13