贖罪は生まれ直し ー 「ショーシャンクの空に」 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

ここ数日観ていたのは

1995公開の「ショーシャンクの空に The Shawshank Redemption


先月受けた秘境講座と

《未完》だけを 現実のスクリーンに映してたアゴ外れ事件とw

見事にリンクしていました






有名な作品

広く知られていますよね

2013年の舞台版も観ました

(再演があったら きっとまた観るわ^ ^




いやーこないだ アゴ外れたせいか

これが全然ちがう話に 見えちゃってね~^_^

(そうそう、昨日参加のゆるオフ会ともリンクしたわ♪)




(前)

無実の罪で投獄された不運な男

希望を捨てず 見事脱獄

自由手に入れハッピーエンド



(後)

終身刑くらって なにもかもなくなったけど

欲しいもの

形あるほしいものも

形ないほしいものも


小さく小さくして

ひとつづつひとつづつ

欲しい!と現していったら




ムショとはおさらば

新しい男に 生まれ直して

ムショで出会えた親友を

安心できる場所へ 連れていけたわヤッホーい♪


という感じです(´∀`*)




映画のスクリーン上で

やってることは 変わらないんだけどね

(もちろんだw)

観える景色がぜんっぜん違う

面白い~!




☆☆☆☆★




主人公アンディが ムショの中で

死んだ妻のことを 親友レッドに話すシーンがあります


「美人で愛していた

だけど 表現できなくて


私が妻を死なせたんだ」




・・・何一つ表せなかった

ただの真面目な銀行員

無実の罪だけど 罪悪感たっぷりですね




アンディは

刑務所で 沢山のことをしていきます

それは 良い悪いの区別なく

損得も関係なし


すべてが 贖罪で

すべてが 次への準備だったのよね




それをぜんぶ、全部、ぜーんぶ!やり遂げたから

違う世界へ 生まれ落ちること できたのよ




彼が何をしたのかは

次の記事で♪




(「1949年の珍事」に飲まれるビールは

↓ココのだそうですよ^_^)

STROH'S BEER





それも、数の仕合わせ。


★★★☆☆


《かずの葉の庭》主宰

|★|高橋 早苗Facebook