3と9 ー どこまでもフリーなコンビ | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

もうひとつ、3

よく子どもに喩えられます

小学校三年生くらい。




悪戯好きで

好奇心が生きる糧


スイッチが入れば

どこまでも突っ走れる




ただスイッチ切れて止まるとか

興味の矛先がズレて方向転換も

多いし早い


周囲は

そのスピードと変わり身の速さに

ついていけないほどね




今回のお客様は

LP3-D3-S9

の組み合わせをお持ちでした




まーなんとも楽しそう♪

ただし大人びた面もお持ちの3ね

それはS9




9は1から9

一桁の数字の最後の数


すべて(1から8)を知り

それ故に葛藤も知る数字

人生を達観する老人のイメージです




子どもと老人

子どもと親という

良くも悪くも強い結びつきの関係ではなく

もっと離れた二つの数字




どこかで見たことがある

なんだっけ・・・




セッションの帰り道に浮かんだのが

映画の中の子どもと老人。




「カールじいさんの空飛ぶ家」や

「リトルプリンス 星の王子さまと私」

が浮かびましたわ^_^




可愛い孫と可愛がるおじいちゃん

なんて図ではなく

あくまでも子どもと老人の年の差コンビね




一見、なーんの関係もなさそうなこのコンビ

3はいつも自由気ままに

時に周囲を振り回しさえするし

9はそれすら意に介さない、いい意味での頑固さがある




この二人

一致団結して事に当たるというより

それぞれにやりたいようにやって

結果オーライな

どこまでも自由なコンビです




それとね

もう一つ浮かんでいたのが

おもちゃ箱

3の持つおもちゃ箱のイメージは

この記事で書いていますが




ちょうど観ていた「インターステラー」の

五次元の世界

子どもの部屋が無限に続く

次元立方体の空間



これこそ、3の持つ

リアルタイムおもちゃ箱じゃないかと^_^




こちらは父娘の話ですが

父が

ワームホールを通り抜け

別の銀河まで旅に出て


地球に残した娘と

文字通り時空も超えて繋がるのが

この五次元の部屋です

時も空間も超えて無限に続く

子どもの部屋




映画の中では

重力(gravity)が地球を救う

本を落とし

腕時計の前後する秒針の動きで

父は娘に伝えます




3は地に足つかない人たちだけど

自身の中でも《落とす》ことで

大事なことに気づける


心のもう少し下

魂、ハート、肚

言い方は何でもいいけど

自身のS(ソウル)9

隠し持つじいさんキャラの部分ね




3(子ども)の

やること何でも受け入れちゃう部分と


9(老人)の

人生を、ある時は謳歌し

ある時は絶望してきた

そんな大人の

ある一点での頑固な部分

素敵な組み合わせだなぁ♪と

後から嬉しくなりました




やりたいことが沢山あるというお客様

さて、これから

このフリーコンビ(´∀`*)

どんな活動をしていくのでしょう?

楽しみですね♪










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