Internal Notebook | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

今日は今日とてスカイツリーのお膝元へ

長谷川美折 写真展

Internal Notebook」を観に。

 

 

 

行こうと思ったのは

知ってる方が出ていたからで

 

公開されてた写真を初めて見た時

 

なんだ?

何かえらい気になる!

 

と惹きつけられて

これは確かめねばなるまいと^_^

 

 

 

正直に言うと

このテーマ

私自身は経験者ではなく

 

よくいう「被害者」でもなく

「加害者」でもなく

 

…つまり当事者感まるでなしなので

こんなんで観に行ってもいいもんかと

軽くビビるくらいでw

 

 

 

映画でもそうでしょ

好きな有名人が

この映画好き!って言ったら

自分も、観る前から好きになっちゃうようなもんで

 

何でもそうだけど

身近な人が関わらない限り

興味って持たないものよね

 

この写真展と私の接点は唯一、彼女だったわけです

 

 

 

現場で観たら

どう見えるんだろうと

楽しみにしながらも

全く予想つかず^_^

 

 

 

昨日と同じく

軽く道に迷ってからw

辿り着いたギャラリー

 

 

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…ガラス越しに見覚えのある写真を見つけて、ドキドキし始める

 
 
中暗いけど
人いないみたいだけど
OPENて出てるし
ドア半開きだし
入ってみる
 
 
 
あ、人いた^_^
ホッとして、ご案内いただいて、さてご対面。
 
 
 
 
{33D5063F-566B-4100-B940-1ED63614E9F2}

これです!
この大きな写真
 
 
 
初めて見たとき
綺麗!って感じたのよね
 
こうして目の前に立ってみると
綺麗なだけじゃない
どこか菩薩みたいにもみえるし
強さと怒りを纏った猛々しさみたいなものも感じる
 
 
 
後ろにまわって、綴られた言葉を目で追い
また回って、その間に目に入るものにも
ひとつずつ、近づいてみる
 
 
 
ギャラリーを一周した頃、ふと呟いた
…生きてるんだよなぁ。
 
 
 
うん。
生きてるんだよ。なぁ。
そのつらさも苦しさも寂しさも怒りも
やりきれなさも悲しみもつかの間の喜びも
ぜんぶ、全部。
 
 
 
…私が感じたかったのはそこか、と
ひとり納得して
ギャラリーを後に。
 

 

 

 

・・・この週末は

言葉の代わりに涙が出る毎日でした^_^

 

 

 

 

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(つづき)

私の中の、当事者感のカケラ

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