「美しい」は内、「可愛い」は外 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。



「カワイイ」って

「美しい」とはつながらない

・・・というハナシ



前回の記事

https://ameblo.jp/parallel13/entry-12320109690.html




美しさを育てるには

まずよく見る


だから毎日

ヒトを見て

映画を観て

アートを観て

で、自分を見て

「カワイイ」を探さずに

「ステキ」を追う




なぜなら

可愛らしさは

外に見つけるもの



その前提なく

カワイイばかり探すと


私の外側には

カワイイが溢れてる!


それが自分にはない

・・・ってトコに己が反応するから(p_-)




映画をよく観てるとね

自分の反応ポイントもわかるけど

周りをよく見れるようになるんですよ



例えば

何気なく入ったカフェの

テーブル、椅子、ソファ、カウンター

それらの色、手触り


店内のヒトの通り道

灯りの落ち着き加減


流れる音楽

オーダーの声やおしゃべりの声


立ち上る珈琲の香り

食欲をそそるデニッシュの匂い

人が通り過ぎてわかる煙草の残り香




五感を目一杯使って

見て

触って

嗅いで

感じてみる

それらを

自分の選んだものとして受け取ってみる




美しさを育てるには

まずよく見る

で、選ぶ

選ぶこと=受け取ることだから

目一杯受け取ってみる



そこから

ステキ!が見つかるし

私はコレ!というものが選べるようになってくる




よく見てると

よく観てると

「カワイイ」より

「美しい」を見つけやすくなるんです


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「美しい」は内、「可愛い」は外

(´∀`*)




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