誰もラストシーンは描けない | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

昨日

Facebookに書いたこと。



★★★☆☆


このところずっと

ふとした時に考えます




《終わりから考える》



いま観ている「かもめ食堂」でも


「もし、明日世界が終わっちゃうとしたら、最後に何をしますか?」

という質問がでてくる




とっておきの材料買ってきて

いっぱいご馳走つくって

仲の良い人だけを呼んで

のんびりと美味しいお酒を飲みながら

美味しいものを食べたい

って調子で

食べる話になってるんだけど^_^



《終わりから考える》



これ、映画そのものじゃないですか

ラストシーンがなきゃ映画は成立しないもの(p_-)




誰も

こと自分の人生じゃ

このラストシーンを

描けないのよね




だいたい

「もし、明日世界が終わっちゃうとしたら、最後に何をしますか?」

という問いの答えには

絶対に上らないようなことを

いま一番、気にかけていたりする

 

そう考えると

なーんか、可愛いもんだなぁ

と肩の力も抜けちまうというもの(p_-)

 



《終わりから考える》

今生で人間はお終い、だとしたら。



最後の晩餐ならぬ

最後の三次元?



酸いも甘いも味わい楽しむ以外に

一体何があるっていうのかしら( ͡° ͜ʖ ͡°)




★★★☆☆



夕べ、この

《終わりから考える》

についてつらつら考えながら

友人と会って




スカイツリーの隣に

ぽっかり浮かんだ満月過ぎの月を見つけて




誰も

ラストシーンなんか

目指してないのよね

と腑に落ちました




ラストがわかっていたら

あーでもないこーでもないと

なんとかしようと頑張ってしまうもの(p_-)




誰もラストシーンは描けない

だからこそ面白いし楽しめるのよね( ͡° ͜ʖ ͡°)




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写真はチョー美味くても一度食べたいクロックムッシュ♪



|☆|高橋 早苗Facebook